論文の概要: Calibrating the Confidence of Large Language Models by Eliciting Fidelity
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2404.02655v2
- Date: Wed, 09 Oct 2024 08:51:28 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-10-10 14:28:32.954723
- Title: Calibrating the Confidence of Large Language Models by Eliciting Fidelity
- Title(参考訳): 忠実度を緩和した大規模言語モデルの信頼性の校正
- Authors: Mozhi Zhang, Mianqiu Huang, Rundong Shi, Linsen Guo, Chong Peng, Peng Yan, Yaqian Zhou, Xipeng Qiu,
- Abstract要約: RLHFのようなテクニックで最適化された大規模な言語モデルは、有用で無害な点において優れた整合性を実現している。
調整後、これらの言語モデルはしばしば過剰な自信を示し、表現された自信は正確さの度合いで正確に校正しない。
本稿では,言語モデルの信頼度を推定するプラグイン・アンド・プレイ手法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 52.47397325111864
- License:
- Abstract: Large language models optimized with techniques like RLHF have achieved good alignment in being helpful and harmless. However, post-alignment, these language models often exhibit overconfidence, where the expressed confidence does not accurately calibrate with their correctness rate. In this paper, we decompose the language model confidence into the \textit{Uncertainty} about the question and the \textit{Fidelity} to the answer generated by language models. Then, we propose a plug-and-play method to estimate the confidence of language models. Our method has shown good calibration performance by conducting experiments with 6 RLHF-LMs on four MCQA datasets. Moreover, we propose two novel metrics, IPR and CE, to evaluate the calibration of the model, and we have conducted a detailed discussion on \textit{Truly Well-Calibrated Confidence}. Our method could serve as a strong baseline, and we hope that this work will provide some insights into the model confidence calibration.
- Abstract(参考訳): RLHFのようなテクニックで最適化された大規模な言語モデルは、有用で無害な点において優れた整合性を実現している。
しかし、アライメント後、これらの言語モデルはしばしば過剰な自信を示し、表現された信頼度はその正確さで正確に校正されない。
本稿では,言語モデルの信頼性を,言語モデルが生成した質問に対する「textit{Uncertainty}」と「textit{Fidelity}」に分解する。
そこで本研究では,言語モデルの信頼性を推定するプラグイン・アンド・プレイ手法を提案する。
4つのMCQAデータセット上で6つのRLHF-LMを用いて実験を行い,良好な校正性能を示した。
さらに,モデルのキャリブレーションを評価するために,IPRとCEという2つの新しい指標を提案する。
我々の手法は強力なベースラインとして機能する可能性があり、この研究がモデルの信頼性校正に関する洞察を与えてくれることを願っている。
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