論文の概要: Effect on spectral purity due to on-chip temporal manipulation of the pump
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2404.03986v1
- Date: Fri, 5 Apr 2024 09:46:15 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-04-08 16:34:30.555983
- Title: Effect on spectral purity due to on-chip temporal manipulation of the pump
- Title(参考訳): ポンプのオンチップ時間操作によるスペクトル純度の影響
- Authors: Lukas Rodda, Ben M. Burridge, Jorge Barreto, Imad I. Faruque,
- Abstract要約: フォトニック集積回路(PIC)は、量子情報技術において有望な競合である。
光子のスペクトル純度は、PIC光子対源の重要な特性の1つである。
パルスを2倍・3倍・4倍のパルスに形成するPICを開発し,これらのパルス配置が純度に及ぼす影響について検討した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Photonic Integrated Circuits (PIC)s are a promising contender for quantum information technologies. The spectral purity of photons is one of the key attributes of PIC photon-pair sources. The dual-pulse pump manipulation technique [1] showed >99% purity in ring-resonator photon-pair sources. Here, we have developed a PIC to shape a pulse into dual, triple and quadruple pulses and investigated the effect of these pump pulse configurations on the purity. Our results show that more complex configurations over dual-pulse do not result in comparatively higher purity but allow accurate control over choosing arbitrary values of the purity.
- Abstract(参考訳): フォトニック集積回路(PIC)は量子情報技術にとって有望な競合である。
光子のスペクトル純度は、PIC光子対源の重要な特性の1つである。
デュアルパルスポンプ操作技術[1]は、リング共振器光子対光源において99%の純度を示した。
そこで我々は,パルスを2倍,3倍,4倍のパルスに整形するPICを開発し,これらのポンプパルス配置が純度に及ぼす影響について検討した。
その結果、二重パルスよりも複雑な構成は比較的高い純度をもたらすのではなく、任意の純度の値を選択するための正確な制御を可能にすることがわかった。
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