論文の概要: FastHDRNet: A new efficient method for SDR-to-HDR Translation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2404.04483v1
- Date: Sat, 6 Apr 2024 03:25:24 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-04-09 21:08:32.768026
- Title: FastHDRNet: A new efficient method for SDR-to-HDR Translation
- Title(参考訳): FastHDRNet: SDR-to-HDR翻訳のための新しい効率的な方法
- Authors: Siyuan Tian, Hao Wang, Yiren Rong, Junhao Wang, Renjie Dai, Zhengxiao He,
- Abstract要約: 我々は「FastNet」と呼ばれるHDRTV変換のためのSDRTVのためのニューラルネットワークを提案する。
提案手法は,軽量な構造と改良された推論速度を用いて,定量的比較と視覚的品質の両面で最先端の性能を実現する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 5.224011800476952
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Modern displays nowadays possess the capability to render video content with a high dynamic range (HDR) and an extensive color gamut (WCG).However, the majority of available resources are still in standard dynamic range(SDR). Therefore, we need to identify an effective methodology for this objective.The existing deep neural network (DNN) based SDR(Standard dynamic range) to HDR (High dynamic range) conversion methods outperform conventional methods, but they are either too large to implement or generate some terrible artifacts. We propose a neural network for SDRTV to HDRTV conversion, termed "FastHDRNet". This network includes two parts, Adaptive Universal Color Transformation and Local Enhancement.The architecture is designed as a lightweight network that utilizes global statistics and local information with super high efficiency. After the experiment, we find that our proposed method achieve state-of-the-art performance in both quantitative comparisons and visual quality with a lightweight structure and a enhanced infer speed.
- Abstract(参考訳): 現代のディスプレイは、高ダイナミックレンジ(HDR)と広色域(WCG)で映像コンテンツをレンダリングする機能を持っている。
しかし、利用可能なリソースの大部分は、まだ標準動的範囲(SDR)にある。
既存のディープニューラルネットワーク(DNN)をベースとしたSDR(Standard dynamic range)からHDR(High dynamic range)への変換手法は,従来の手法よりも優れているが,実装やひどい成果物を生成するには大きすぎる。
本稿では,HDRTV変換のためのニューラルネットワーク「FastHDRNet」を提案する。
アダプティブユニバーサルカラートランスフォーメーション(Adaptive Universal Color Transformation)とローカルエンハンスメント(Local Enhancement)の2つの部分を含むこのネットワークは,グローバル統計とローカル情報を超高効率で活用する軽量ネットワークとして設計されている。
実験の結果,提案手法は,軽量な構造と改良された推論速度を用いて,定量的比較と視覚的品質の両面において,最先端の性能を達成できることが判明した。
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