論文の概要: PetKaz at SemEval-2024 Task 3: Advancing Emotion Classification with an LLM for Emotion-Cause Pair Extraction in Conversations
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2404.05502v1
- Date: Mon, 8 Apr 2024 13:25:03 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-04-09 18:32:03.672133
- Title: PetKaz at SemEval-2024 Task 3: Advancing Emotion Classification with an LLM for Emotion-Cause Pair Extraction in Conversations
- Title(参考訳): PetKaz at SemEval-2024 Task 3: Advancing Emotion Classification with a LLM for Emotion-Cause Pair extract in Conversations (英語)
- Authors: Roman Kazakov, Kseniia Petukhova, Ekaterina Kochmar,
- Abstract要約: 我々はSemEval-2023タスク3「会話におけるマルチモーダル感情原因分析の競争」に応募する。
我々のアプローチは感情分類のための微調整GPT-3.5と、原因を検出するためのBiLSTMベースのニューラルネットワークの組み合わせに依存している。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.463184061618504
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: In this paper, we present our submission to the SemEval-2023 Task~3 "The Competition of Multimodal Emotion Cause Analysis in Conversations", focusing on extracting emotion-cause pairs from dialogs. Specifically, our approach relies on combining fine-tuned GPT-3.5 for emotion classification and a BiLSTM-based neural network to detect causes. We score 2nd in the ranking for Subtask 1, demonstrating the effectiveness of our approach through one of the highest weighted-average proportional F1 scores recorded at 0.264.
- Abstract(参考訳): 本稿では,SemEval-2023 Task~3 "The Competition of Multimodal Emotion Cause Analysis in Conversations" に提案する。
具体的には、感情分類のための微調整GPT-3.5と、原因を検出するためのBiLSTMベースのニューラルネットワークの組み合わせに頼っている。
我々はSubtask 1のランキングで2位となり、0.264で記録された平均F1スコアのうちの1つを通したアプローチの有効性を実証した。
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