論文の概要: Q2A: Querying Implicit Fully Continuous Feature Pyramid to Align Features for Medical Image Segmentation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2404.09472v1
- Date: Mon, 15 Apr 2024 05:53:26 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-04-16 13:29:14.419110
- Title: Q2A: Querying Implicit Fully Continuous Feature Pyramid to Align Features for Medical Image Segmentation
- Title(参考訳): Q2A: 医用画像セグメンテーションのための特徴に適応した完全連続的な特徴を問う
- Authors: Jiahao Yu, Li Chen,
- Abstract要約: 本稿では,INRベースのデコーダの特徴的不整合問題を解決するために,新しい一段階のクエリベースの整合性パラダイムであるQ2Aを提案する。
各目標座標について、Q2Aはまず、その座標に整列したコンテキスト特徴の空間オフセットとセル解像度を記述した複数のクエリを生成し、それに対応する特徴を算出する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 10.66113563605316
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Recent medical image segmentation methods apply implicit neural representation (INR) to the decoder for achieving a continuous coordinate decoding to tackle the drawback of conventional discrete grid-based data representations. However, the INR-based decoder cannot well handle the feature misalignment problem brought about by the naive latent code acquisition strategy in INR. Although there exist many feature alignment works, they all adopt a progressive multi-step aligning paradigm on a discrete feature pyramid, which is incompatible with the continuous one-step characteristics of INR-based decoder, and thus fails to be the solution. Therefore, we propose Q2A, a novel one-step query-based aligning paradigm, to solve the feature misalignment problem in the INR-based decoder. Specifically, for each target coordinate, Q2A first generates several queries depicting the spatial offsets and the cell resolutions of the contextual features aligned to the coordinate, then calculates the corresponding aligned features by feeding the queries into a novel implicit fully continuous feature pyramid (FCFP), finally fuses the aligned features to predict the class distribution. In FCFP, we further propose a novel universal partition-and-aggregate strategy (P&A) to replace the naive interpolation strategy for latent code acquisition in INR, which mitigates the information loss problem that occurs when the query cell resolution is relatively large and achieves an effective feature decoding at arbitrary continuous resolution. We conduct extensive experiments on two medical datasets, i.e. Glas and Synapse, and a universal dataset, i.e. Cityscapes, and they show the superiority of the proposed Q2A.
- Abstract(参考訳): 最近の医用画像分割法では、従来の離散グリッドベースのデータ表現の欠点に対処するため、連続座標デコードを実現するために暗黙のニューラル表現(INR)をデコーダに適用している。
しかし、INRをベースとしたデコーダは、INRの素直な潜在コード取得戦略によって引き起こされる特徴の不整合問題にうまく対応できない。
機能アライメントの作業は数多く存在するが、それらはそれぞれ、INRベースのデコーダの連続的なワンステップ特性と相容れない離散的な特徴ピラミッド上に、プログレッシブなマルチステップ整合パラダイムを採用する。
そこで本研究では,INRデコーダの特徴的不整合問題を解決するために,新しい1ステップのクエリベースの整合パラダイムであるQ2Aを提案する。
具体的には、各目標座標に対して、Q2Aはまず、座標に整列した空間オフセットとコンテキスト特徴のセル分解を描写した複数のクエリを生成し、そのクエリを新しい暗黙的完全連続特徴ピラミッド(FCFP)に入力し、対応する整列特徴を算出し、最後に、整列した特徴を融合してクラス分布を予測する。
FCFPでは,クエリセルの解像度が比較的大きい場合に発生する情報損失問題を軽減し,任意の連続分解で有効な特徴復号化を実現するため,INRにおける遅延コード取得に対する単純な補間戦略を代替する,新しいユニバーサルパーティション・アンド・アグリゲート戦略(P&A)を提案する。
本研究では,GlasとSynapseの2つの医学データセットと,Cityscapesという普遍的なデータセットについて広範な実験を行い,提案したQ2Aの優位性を示す。
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