論文の概要: LLM-Based Test-Driven Interactive Code Generation: User Study and Empirical Evaluation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2404.10100v2
- Date: Wed, 02 Oct 2024 22:34:45 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-10-05 03:34:38.178422
- Title: LLM-Based Test-Driven Interactive Code Generation: User Study and Empirical Evaluation
- Title(参考訳): LLMに基づくテスト駆動型インタラクティブコード生成 : ユーザスタディと経験的評価
- Authors: Sarah Fakhoury, Aaditya Naik, Georgios Sakkas, Saikat Chakraborty, Shuvendu K. Lahiri,
- Abstract要約: 本稿では,ガイド付き意図明確化のための対話型ワークフローTiCoderを提案する。
コード生成精度を向上させるためのワークフローの有効性を実証的に評価する。
我々は,5つのユーザインタラクション内において,データセットと全LLMのパス@1コード生成精度が平均45.97%向上したことを観察した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 13.800675921118348
- License:
- Abstract: Large language models (LLMs) have shown great potential in automating significant aspects of coding by producing natural code from informal natural language (NL) intent. However, given NL is informal, it does not lend easily to checking that the generated code correctly satisfies the user intent. In this paper, we propose a novel interactive workflow TiCoder for guided intent clarification (i.e., partial formalization) through tests to support the generation of more accurate code suggestions. Through a mixed methods user study with 15 programmers, we present an empirical evaluation of the effectiveness of the workflow to improve code generation accuracy. We find that participants using the proposed workflow are significantly more likely to correctly evaluate AI generated code, and report significantly less task-induced cognitive load. Furthermore, we test the potential of the workflow at scale with four different state-of-the-art LLMs on two python datasets, using an idealized proxy for a user feedback. We observe an average absolute improvement of 45.97% in the pass@1 code generation accuracy for both datasets and across all LLMs within 5 user interactions, in addition to the automatic generation of accompanying unit tests.
- Abstract(参考訳): 大規模言語モデル(LLM)は、非公式な自然言語(NL)の意図から自然言語を生成することによって、コーディングの重要な側面を自動化する大きな可能性を示している。
しかし、NLが非公式であることを考えると、生成されたコードがユーザの意図を正しく満たしているかどうかを確認することは容易ではない。
本稿では,より正確なコード提案生成を支援するための,ガイド付き意図明確化(部分的形式化)のための対話型ワークフローTiCoderを提案する。
15人のプログラマによる混合手法を用いて、コード生成精度を向上させるためのワークフローの有効性を実証的に評価する。
提案したワークフローの参加者は、AI生成したコードを正しく評価し、タスクによる認知負荷を著しく少なくする傾向にある。
さらに,2つのピソンデータセット上で4つの最先端LCMを用いて,ユーザフィードバックのための理想的なプロキシを用いて,ワークフローの大規模化の可能性をテストする。
我々は、関連するユニットテストの自動生成に加えて、データセットと5つのユーザインタラクション内の全LLMのパス@1コード生成精度の平均45.97%の平均的な絶対的な改善を観察する。
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