論文の概要: SKIP: Skill-Localized Prompt Tuning for Inference Speed Boost-Up
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2404.11916v1
- Date: Thu, 18 Apr 2024 05:43:50 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-04-19 19:41:09.834408
- Title: SKIP: Skill-Localized Prompt Tuning for Inference Speed Boost-Up
- Title(参考訳): SKIP:推論速度向上のためのスキルローカライズされたプロンプトチューニング
- Authors: Nakyeong Yang, Junseok Kim, Jiwon Moon, Yunah Jang, Kyomin Jung,
- Abstract要約: 本稿では,SKIll-localized Prompt tuning (SKIP) と呼ばれる新しい手法を提案する。
本手法は,言語モデルにおけるスキルローカライズされたサブネットワークの調査と活用により,推論効率を大幅に向上させる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 15.695487920048816
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Prompt-tuning methods have shown comparable performance as parameter-efficient fine-tuning (PEFT) methods in various natural language understanding tasks. However, existing prompt tuning methods still utilize the entire model architecture; thus, they fail to accelerate inference speed in the application. In this paper, we propose a novel approach called SKIll-localized Prompt tuning (SKIP), which is extremely efficient in inference time. Our method significantly enhances inference efficiency by investigating and utilizing a skill-localized subnetwork in a language model. Surprisingly, our method improves the inference speed up to 160% while pruning 52% of the parameters. Furthermore, we demonstrate that our method is applicable across various transformer-based architectures, thereby confirming its practicality and scalability.
- Abstract(参考訳): Prompt-tuning法は、様々な自然言語理解タスクにおいて、パラメータ効率のよい微細チューニング(PEFT)法と同等の性能を示す。
しかし、既存のプロンプトチューニング手法はモデルアーキテクチャ全体を利用しており、アプリケーションの推論速度を加速することができない。
本稿では,SKIll-localized Prompt tuning (SKIP) と呼ばれる新しい手法を提案する。
本手法は,言語モデルにおけるスキルローカライズされたサブネットワークの調査と活用により,推論効率を大幅に向上させる。
驚くべきことに,提案手法はパラメータの52%を刈り上げながら,推論速度を最大160%向上させる。
さらに,本手法が様々なトランスフォーマーアーキテクチャに適用可能であることを実証し,実用性と拡張性を確認した。
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