論文の概要: Natural Language to Verilog: Design of a Recurrent Spiking Neural Network using Large Language Models and ChatGPT
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2405.01419v1
- Date: Thu, 2 May 2024 16:08:08 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-05-03 15:55:39.764916
- Title: Natural Language to Verilog: Design of a Recurrent Spiking Neural Network using Large Language Models and ChatGPT
- Title(参考訳): 自然言語からVerilogへ:大規模言語モデルとChatGPTを用いた繰り返しスパイクニューラルネットワークの設計
- Authors: Paola Vitolo, George Psaltakis, Michael Tomlinson, Gian Domenico Licciardo, Andreas G. Andreou,
- Abstract要約: 我々はOpenAIのChatGPT4を用いて、プログラム可能な繰り返しスパイクニューラルネットワークのRTL Verilogモジュールを合成する。
得られた設計は、排他的OR、IRIS花分類、MNIST手書き桁分類の3つのケーススタディで検証され、96.6%の精度を達成した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.08388591755871733
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: This paper investigates the use of Large Language Models (LLMs) for automating the generation of hardware description code, aiming to explore their potential in supporting and enhancing the development of efficient neuromorphic computing architectures. Building on our prior work, we employ OpenAI's ChatGPT4 and natural language prompts to synthesize a RTL Verilog module of a programmable recurrent spiking neural network, while also generating test benches to assess the system's correctness. The resultant design was validated in three case studies, the exclusive OR,the IRIS flower classification and the MNIST hand-written digit classification, achieving accuracies of up to 96.6%. To verify its synthesizability and implementability, the design was prototyped on a field-programmable gate array and implemented on SkyWater 130 nm technology by using an open-source electronic design automation flow. Additionally, we have submitted it to Tiny Tapeout 6 chip fabrication program to further evaluate the system on-chip performance in the future.
- Abstract(参考訳): 本稿では,ハードウェア記述コードの自動生成におけるLarge Language Models (LLMs) の利用について検討する。
これまでの研究に基づいて、我々はOpenAIのChatGPT4と自然言語のプロンプトを用いて、プログラマブルリカレントスパイクニューラルネットワークのRTL Verilogモジュールを合成するとともに、システムの正しさを評価するためのテストベンチを生成する。
得られた設計は、排他的OR、IRIS花分類、MNIST手書き桁分類の3つのケーススタディで検証され、96.6%の精度を達成した。
合成性と実装性を検証するため、フィールドプログラマブルゲートアレイで試作され、オープンソースの電子設計自動化フローを用いてSkyWater 130nm技術で実装された。
さらに,Tiny Tapeout 6チップ製造プログラムに提案し,将来的なオンチップ性能の評価を行った。
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