論文の概要: Improving semi-device-independent randomness certification by entropy accumulation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2405.04244v2
- Date: Tue, 05 Nov 2024 12:58:05 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-11-06 14:56:16.727208
- Title: Improving semi-device-independent randomness certification by entropy accumulation
- Title(参考訳): エントロピー蓄積による半デバイス非依存ランダムネス認証の改善
- Authors: Carles Roch i Carceller, Lucas Nunes Faria, Zheng-Hao Liu, Nicolò Sguerso, Ulrik Lund Andersen, Jonas Schou Neergaard-Nielsen, Jonatan Bohr Brask,
- Abstract要約: 本研究では,いわゆるエントロピー累積定理を用いて,証明可能なランダム性の量を大幅に改善できることを示す。
非信頼測定による半デバイス非依存ランダムネス認証におけるこの改善を実証する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 5.264789505615773
- License:
- Abstract: Certified randomness guaranteed to be unpredictable by adversaries is central to information security. The fundamental randomness inherent in quantum physics makes certification possible from devices that are only weakly characterised, i.e. requiring little trust in their implementation. It was recently shown that the amount of certifiable randomness can be greatly improved using the so-called Entropy Accumulation Theorem generalised to prepare-and-measure settings. Furthermore, this approach allows a finite-size analysis which avoids assuming that all rounds are independent and identically distributed. Here, we demonstrate this improvement in semi-device-independent randomness certification from untrusted measurements.
- Abstract(参考訳): 敵によって予測不可能であると保証される認証されたランダム性は、情報セキュリティの中心である。
量子物理学に固有の基本的なランダム性は、弱い特性しか持たないデバイス、すなわち実装にほとんど信頼を必要としないデバイスから認証を可能にする。
近年,Entropy Accumulation Theorem(エントロピー累積理論)を応用して,検証可能なランダム性の量を大幅に改善できることが示されている。
さらに、このアプローチはすべてのラウンドが独立で同一に分布していると仮定して、有限サイズ解析を可能にする。
ここでは、信頼できない測定値から半デバイス非依存のランダム性認証において、この改善を実証する。
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