論文の概要: Prompting-based Synthetic Data Generation for Few-Shot Question Answering
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2405.09335v1
- Date: Wed, 15 May 2024 13:36:43 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-05-16 13:26:38.655573
- Title: Prompting-based Synthetic Data Generation for Few-Shot Question Answering
- Title(参考訳): 簡単な質問応答のためのプロンプトに基づく合成データ生成
- Authors: Maximilian Schmidt, Andrea Bartezzaghi, Ngoc Thang Vu,
- Abstract要約: 大規模言語モデルを用いることで,複数データセットにおける質問応答性能が向上することを示す。
言語モデルには、一般的な事前学習/微調整スキームを超えて使える貴重なタスク非依存の知識が含まれていることを示唆する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 23.97949073816028
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: Although language models (LMs) have boosted the performance of Question Answering, they still need plenty of data. Data annotation, in contrast, is a time-consuming process. This especially applies to Question Answering, where possibly large documents have to be parsed and annotated with questions and their corresponding answers. Furthermore, Question Answering models often only work well for the domain they were trained on. Since annotation is costly, we argue that domain-agnostic knowledge from LMs, such as linguistic understanding, is sufficient to create a well-curated dataset. With this motivation, we show that using large language models can improve Question Answering performance on various datasets in the few-shot setting compared to state-of-the-art approaches. For this, we perform data generation leveraging the Prompting framework, suggesting that language models contain valuable task-agnostic knowledge that can be used beyond the common pre-training/fine-tuning scheme. As a result, we consistently outperform previous approaches on few-shot Question Answering.
- Abstract(参考訳): 言語モデル(LM)は質問回答のパフォーマンスを向上しましたが、それでも十分なデータが必要です。
対照的に、データアノテーションは時間を要するプロセスです。
これは質問回答に特に当てはまり、大きな文書をパースして、質問とそれに対応する回答をアノテートする必要がある。
さらに、質問回答モデルは、トレーニングされたドメインに対してのみうまく機能することが多い。
アノテーションはコストがかかるので、言語理解のようなLMからのドメインに依存しない知識は、十分に計算されたデータセットを作成するのに十分である、と論じる。
このモチベーションにより、大規模言語モデルを使用することで、最先端のアプローチと比較して、数ショット設定で様々なデータセットに対する質問応答性能が向上することを示す。
そこで我々は, Promptingフレームワークを利用したデータ生成を行い, 言語モデルには, 一般的な事前学習/微調整の手法を超えて, 有用なタスク非依存の知識が含まれていることを示唆した。
その結果,従来の質問回答よりもずっと優れていた。
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