論文の概要: Spectral Editing of Activations for Large Language Model Alignment
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2405.09719v1
- Date: Wed, 15 May 2024 22:28:23 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-05-17 15:50:04.597208
- Title: Spectral Editing of Activations for Large Language Model Alignment
- Title(参考訳): 大規模言語モデルアライメントのためのアクティベーションのスペクトル編集
- Authors: Yifu Qiu, Zheng Zhao, Yftah Ziser, Anna Korhonen, Edoardo M. Ponti, Shay B. Cohen,
- Abstract要約: 大規模言語モデル(LLM)は、非現実的あるいは偏見のあるコンテンツを生成するなど、望ましくない振る舞いを示すことが多い。
本稿では、入力表現を方向に向けて投影するための新しい推測時間編集手法、すなわち、アクティベーションのスペクトル編集(SEA)を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 36.31656466355112
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: Large language models (LLMs) often exhibit undesirable behaviours, such as generating untruthful or biased content. Editing their internal representations has been shown to be effective in mitigating such behaviours on top of the existing alignment methods. We propose a novel inference-time editing method, namely spectral editing of activations (SEA), to project the input representations into directions with maximal covariance with the positive demonstrations (e.g., truthful) while minimising covariance with the negative demonstrations (e.g., hallucinated). We also extend our method to non-linear editing using feature functions. We run extensive experiments on benchmarks concerning truthfulness and bias with six open-source LLMs of different sizes and model families. The results demonstrate the superiority of SEA in effectiveness, generalisation to similar tasks, as well as inference and data efficiency. We also show that SEA editing only has a limited negative impact on other model capabilities.
- Abstract(参考訳): 大規模言語モデル(LLM)は、非現実的あるいは偏見のあるコンテンツを生成するなど、望ましくない振る舞いを示すことが多い。
内部表現の編集は、既存のアライメントメソッドの上にそのような振る舞いを緩和するのに有効であることが示されている。
本稿では, アクティベーションのスペクトル編集(SEA)という新しい推論時間編集手法を提案し, 正の演示と最大共分散の方向へ入力表現を投影し, 負の演示との共分散を最小限に抑えながら, 正の演示と最大共分散の方向へ投影する。
また,特徴関数を用いた非線形編集にも拡張する。
我々は,異なるサイズとモデルファミリの6つのオープンソースLLMを用いて,真偽と偏見に関するベンチマーク実験を行った。
その結果、SEAの有効性、類似したタスクへの一般化、推論とデータの効率性が示された。
また、SEA編集は他のモデル機能に限られた負の影響しか与えないことを示した。
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