論文の概要: ECATS: Explainable-by-design concept-based anomaly detection for time series
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2405.10608v2
- Date: Tue, 30 Jul 2024 10:38:31 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-31 21:43:34.819003
- Title: ECATS: Explainable-by-design concept-based anomaly detection for time series
- Title(参考訳): ECATS: 記述可能な概念に基づく時系列の異常検出
- Authors: Irene Ferfoglia, Gaia Saveri, Laura Nenzi, Luca Bortolussi,
- Abstract要約: 本稿では,概念をSTL(Signal Temporal Logic)公式として表現する概念に基づくニューロシンボリックアーキテクチャであるECATSを提案する。
我々は,局所的な解釈可能性を確保しつつ,優れた分類性能が得られることを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.5956301166481089
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Deep learning methods for time series have already reached excellent performances in both prediction and classification tasks, including anomaly detection. However, the complexity inherent in Cyber Physical Systems (CPS) creates a challenge when it comes to explainability methods. To overcome this inherent lack of interpretability, we propose ECATS, a concept-based neuro-symbolic architecture where concepts are represented as Signal Temporal Logic (STL) formulae. Leveraging kernel-based methods for STL, concept embeddings are learnt in an unsupervised manner through a cross-attention mechanism. The network makes class predictions through these concept embeddings, allowing for a meaningful explanation to be naturally extracted for each input. Our preliminary experiments with a simple CPS-based dataset show that our model is able to achieve great classification performance while ensuring local interpretability.
- Abstract(参考訳): 時系列の深層学習手法は、異常検出を含む予測タスクと分類タスクの両方において、すでに優れた性能を達成している。
しかし、CPS(Cyber Physical Systems)に固有の複雑さは、説明可能性の方法に関して問題を引き起こす。
このような解釈可能性の欠如を克服するために,概念をSTL(Signal Temporal Logic)公式として表現する概念に基づくニューロシンボリックアーキテクチャであるECATSを提案する。
STLのためのカーネルベースの手法を利用することで、概念埋め込みはクロスアテンション機構を通じて教師なしの方法で学習される。
このネットワークは、これらの概念の埋め込みを通じてクラス予測を行い、各入力に対して意味のある説明を自然に抽出することができる。
簡単なCPSベースのデータセットを用いて予備実験を行った結果,局所的な解釈性を確保しつつ,優れた分類性能が得られることがわかった。
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