論文の概要: OLAPH: Improving Factuality in Biomedical Long-form Question Answering
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2405.12701v3
- Date: Tue, 15 Oct 2024 14:21:54 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-10-16 13:59:40.020979
- Title: OLAPH: Improving Factuality in Biomedical Long-form Question Answering
- Title(参考訳): OLAPH: バイオメディカルロングフォーム質問応答におけるファクタリティ向上
- Authors: Minbyul Jeong, Hyeon Hwang, Chanwoong Yoon, Taewhoo Lee, Jaewoo Kang,
- Abstract要約: MedLFQAは、バイオメディカルドメインに関連する長文質問回答データセットを用いて再構成されたベンチマークデータセットである。
また,コスト効率と多面的自動評価を利用した,シンプルで斬新なフレームワークであるOLAPHを提案する。
以上の結果から,OLAPHフレームワークでトレーニングした7B LLMでは,医療専門家の回答に匹敵する回答が得られた。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 15.585833125854418
- License:
- Abstract: In the medical domain, numerous scenarios necessitate the long-form generation ability of large language models (LLMs). Specifically, when addressing patients' questions, it is essential that the model's response conveys factual claims, highlighting the need for an automated method to evaluate those claims. Thus, we introduce MedLFQA, a benchmark dataset reconstructed using long-form question-answering datasets related to the biomedical domain. We use MedLFQA to facilitate a cost-effective automatic evaluations of factuality. We also propose OLAPH, a simple and novel framework that utilizes cost-effective and multifaceted automatic evaluation to construct a synthetic preference set and answers questions in our preferred manner. Our framework leads us to train LLMs step-by-step to reduce hallucinations and include crucial medical claims. We highlight that, even on evaluation metrics not used during training, LLMs trained with our OLAPH framework demonstrate significant performance improvement in factuality. Our findings reveal that a 7B LLM trained with our OLAPH framework can provide long answers comparable to the medical experts' answers in terms of factuality. We believe that our work could shed light on gauging the long-text generation ability of LLMs in the medical domain. Our code and datasets are available.
- Abstract(参考訳): 医学領域では、多数のシナリオが大きな言語モデル(LLM)の長文生成能力を必要とする。
具体的には、患者の質問に答える際には、これらの主張を評価するための自動手法の必要性を強調するために、モデルが事実的主張を伝達することが不可欠である。
そこで本研究では,バイオメディカルドメインに関連する長文質問回答データセットを用いて再構成したベンチマークデータセットであるMedLFQAを紹介する。
我々は,MedLFQAを用いて,費用対効果の高い事実自動評価を行う。
また,コスト効率と多面的自動評価を利用した簡易かつ斬新なフレームワークであるOLAPHを提案する。
我々の枠組みは、幻覚を減らし、重要な医療クレームを含むために、段階的にLSMを訓練することにつながります。
トレーニング中に使用されていない評価指標においても,OLAPHフレームワークでトレーニングしたLCMは,現実性において顕著なパフォーマンス向上を示す。
以上の結果から,OLAPHフレームワークでトレーニングした7B LLMでは,医療専門家の回答に匹敵する回答が得られた。
医療分野におけるLLMの長文生成能力の育成に光を当てる可能性があると我々は信じている。
コードとデータセットが利用可能です。
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