論文の概要: LogRCA: Log-based Root Cause Analysis for Distributed Services
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2405.13599v1
- Date: Wed, 22 May 2024 12:50:56 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-05-25 00:04:43.896086
- Title: LogRCA: Log-based Root Cause Analysis for Distributed Services
- Title(参考訳): LogRCA: 分散サービスのためのログベースのルート原因分析
- Authors: Thorsten Wittkopp, Philipp Wiesner, Odej Kao,
- Abstract要約: 根本原因を記述した最小限のログ行を識別する新しい方法であるLogRCAを提案する。
LogRCAは、希少で未知のエラーに対処するために、半教師付き学習アプローチを使用し、ノイズの多いデータを扱うように設計されている。
4430万のログ行からなる大規模プロダクションログデータセットに対して,当社のアプローチを評価した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.049637286678329
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: To assist IT service developers and operators in managing their increasingly complex service landscapes, there is a growing effort to leverage artificial intelligence in operations. To speed up troubleshooting, log anomaly detection has received much attention in particular, dealing with the identification of log events that indicate the reasons for a system failure. However, faults often propagate extensively within systems, which can result in a large number of anomalies being detected by existing approaches. In this case, it can remain very challenging for users to quickly identify the actual root cause of a failure. We propose LogRCA, a novel method for identifying a minimal set of log lines that together describe a root cause. LogRCA uses a semi-supervised learning approach to deal with rare and unknown errors and is designed to handle noisy data. We evaluated our approach on a large-scale production log data set of 44.3 million log lines, which contains 80 failures, whose root causes were labeled by experts. LogRCA consistently outperforms baselines based on deep learning and statistical analysis in terms of precision and recall to detect candidate root causes. In addition, we investigated the impact of our deployed data balancing approach, demonstrating that it considerably improves performance on rare failures.
- Abstract(参考訳): ITサービス開発者や運用担当者が、ますます複雑なサービス環境を管理するのを支援するため、運用において人工知能を活用する取り組みが増えている。
トラブルシューティングを高速化するため、特にシステム障害の原因を示すログイベントの特定にログ異常検出が注目されている。
しかしながら、障害はしばしばシステム内で広範囲に伝播し、既存のアプローチによって検出される多くの異常を引き起こす可能性がある。
この場合、ユーザが失敗の実際の根本原因を素早く特定することは、依然として非常に困難である。
根本原因を記述した最小限のログ行を識別する新しい方法であるLogRCAを提案する。
LogRCAは、希少で未知のエラーに対処するために、半教師付き学習アプローチを使用し、ノイズの多いデータを扱うように設計されている。
4430万のログ行からなる大規模プロダクションログデータセットに対して,当社のアプローチを評価した。
LogRCAは、深層学習と統計的解析に基づくベースラインの精度とリコールにより、候補の根本原因を検出する。
さらに、配置したデータバランシングアプローチの影響を調査し、稀な障害に対するパフォーマンスの大幅な向上を実証した。
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