論文の概要: Cascade-Aware Training of Language Models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2406.00060v1
- Date: Wed, 29 May 2024 22:28:46 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-06 08:53:00.409760
- Title: Cascade-Aware Training of Language Models
- Title(参考訳): 言語モデルのカスケード・アウェア・トレーニング
- Authors: Congchao Wang, Sean Augenstein, Keith Rush, Wittawat Jitkrittum, Harikrishna Narasimhan, Ankit Singh Rawat, Aditya Krishna Menon, Alec Go,
- Abstract要約: CAT(Cascade-Aware Training)は,LMのカスケードの全体的な品質・コストパフォーマンストレードオフを最適化する手法である。
提案手法の価値を,SuperGLUE,WMT22,FLAN 2021データセットの60以上のLMタスクで示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 41.07458895387081
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Reducing serving cost and latency is a fundamental concern for the deployment of language models (LMs) in business applications. To address this, cascades of LMs offer an effective solution that conditionally employ smaller models for simpler queries. Cascaded systems are typically built with independently trained models, neglecting the advantages of considering inference-time interactions of the cascaded LMs during training. In this paper, we present cascade-aware training(CAT), an approach to optimizing the overall quality-cost performance tradeoff of a cascade of LMs. We achieve inference-time benefits by training the small LM with awareness of its place in a cascade and downstream capabilities. We demonstrate the value of the proposed method with over 60 LM tasks of the SuperGLUE, WMT22, and FLAN2021 datasets.
- Abstract(参考訳): サービスコストとレイテンシの削減は、ビジネスアプリケーションに言語モデル(LM)を配置する上で、基本的な懸念事項である。
これを解決するために、LMのカスケードは、より単純なクエリのためにより小さなモデルを条件付きで使用する効果的なソリューションを提供する。
カスケードシステムは一般に独立に訓練されたモデルで構築され、訓練中にカスケードされたLMの推論時間相互作用を考慮するという利点を無視している。
本稿では,カスケードの性能トレードオフを最適化する手法として,カスケード対応トレーニング(CAT)を提案する。
我々は,小規模なLMをカスケードや下流の能力において,その位置を意識して訓練することで,推定時間の利点を得る。
提案手法の有効性を,SuperGLUE,WMT22,FLAN2021データセットの60以上のLMタスクで示す。
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