論文の概要: Floquet engineering nearly flat bands through quantum-geometric light-matter coupling with surface polaritons
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2406.01298v1
- Date: Mon, 3 Jun 2024 13:06:03 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-05 23:09:15.616714
- Title: Floquet engineering nearly flat bands through quantum-geometric light-matter coupling with surface polaritons
- Title(参考訳): 量子幾何学的光・物質結合と表面偏光子によるほぼ平らなバンドのフロケット工学
- Authors: Mikołaj Walicki, Christian J. Eckhardt, Michael A. Sentef,
- Abstract要約: 平面バンドへの光物質結合は量子幾何学によって可能であることを示す。
平板モワールや原型かごめ材料における光駆動現象の可能性について論じる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We investigate Floquet engineering in a sawtooth chain -- a minimal model hosting a nearly flat band endowed with nontrivial quantum geometry -- coupled to driven surface polaritons. In this paradigmatic flat band model, light-matter coupling to a flat band is enabled by quantum geometry despite the vanishing band velocity and band curvature. We show that light polarization and finite momentum transfer in polaritonic settings provide sufficient tunability to flatten or unflatten bands, with sometimes drastic band structure modifications beyond what is attainable with laser pulses in free space. Possible implications for light-driven phenomena in prototypical flat-band moir\'e or kagome materials are discussed.
- Abstract(参考訳): 非自明な量子幾何学を具備したほぼ平らなバンドを包含する最小限のモデルであるソートゥース・チェーンにおけるフロケの工学を、駆動された表面偏光子と組み合わせて検討する。
このパラダイム的フラットバンドモデルでは、バンド速度とバンド曲率の消失にもかかわらず、量子幾何により、フラットバンドへの光物質結合が実現される。
偏光性条件下での光偏光と有限運動量移動は、自由空間でレーザーパルスで達成できる範囲を超えて、時として急激なバンド構造の変化を伴って、平坦なバンドや不平坦なバンドに十分な調整性をもたらすことを示す。
原型フラットバンドモワールやかごめ材料における光駆動現象の可能性について論じる。
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