論文の概要: Phonetic Enhanced Language Modeling for Text-to-Speech Synthesis
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2406.02009v2
- Date: Wed, 12 Jun 2024 01:33:56 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-13 21:55:11.003874
- Title: Phonetic Enhanced Language Modeling for Text-to-Speech Synthesis
- Title(参考訳): 音声合成のための音声強調言語モデリング
- Authors: Kun Zhou, Shengkui Zhao, Yukun Ma, Chong Zhang, Hao Wang, Dianwen Ng, Chongjia Ni, Nguyen Trung Hieu, Jia Qi Yip, Bin Ma,
- Abstract要約: TTSモデルの性能向上のための音素拡張言語モデリング手法を提案する。
我々は,自己回帰言語モデルの訓練対象として,音声的にリッチな自己教師表現を活用している。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 33.909582975045545
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Recent language model-based text-to-speech (TTS) frameworks demonstrate scalability and in-context learning capabilities. However, they suffer from robustness issues due to the accumulation of errors in speech unit predictions during autoregressive language modeling. In this paper, we propose a phonetic enhanced language modeling method to improve the performance of TTS models. We leverage self-supervised representations that are phonetically rich as the training target for the autoregressive language model. Subsequently, a non-autoregressive model is employed to predict discrete acoustic codecs that contain fine-grained acoustic details. The TTS model focuses solely on linguistic modeling during autoregressive training, thereby reducing the error propagation that occurs in non-autoregressive training. Both objective and subjective evaluations validate the effectiveness of our proposed method.
- Abstract(参考訳): 最近の言語モデルに基づくTTS(Text-to-Speech)フレームワークは、スケーラビリティとコンテキスト内学習能力を実証している。
しかし, 自己回帰型言語モデリングにおける音声単位予測における誤りの蓄積により, 頑健性に悩まされる。
本稿では,TSモデルの性能向上のための音素拡張言語モデリング手法を提案する。
我々は,自己回帰言語モデルの訓練対象として,音声的にリッチな自己教師表現を活用している。
その後、非自己回帰モデルを用いて、きめ細かい音響の詳細を含む離散音響コーデックを予測する。
TTSモデルは、自己回帰訓練中の言語モデルにのみ焦点をあて、非自己回帰訓練で発生する誤りの伝播を減らす。
客観評価と主観評価の両方が提案手法の有効性を検証した。
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