論文の概要: Zero-Shot Image Segmentation via Recursive Normalized Cut on Diffusion Features
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2406.02842v1
- Date: Wed, 5 Jun 2024 01:32:31 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-06 22:26:58.682535
- Title: Zero-Shot Image Segmentation via Recursive Normalized Cut on Diffusion Features
- Title(参考訳): 拡散特性に対する再帰的正規化カットによるゼロショット画像分割
- Authors: Paul Couairon, Mustafa Shukor, Jean-Emmanuel Haugeard, Matthieu Cord, Nicolas Thome,
- Abstract要約: ファンデーションモデルは、言語、ビジョン、マルチモーダルタスクなど、さまざまな領域にまたがる強力なツールとして登場した。
本稿では,拡散UNetエンコーダを基礎ビジョンエンコーダとして使用し,教師なしゼロショットセグメンテーション手法であるDiffCutを紹介する。
我々の研究は、拡散UNetエンコーダに埋め込まれた極めて正確なセマンティック知識を強調し、下流タスクの基盤ビジョンエンコーダとして機能する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 62.63481844384229
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Foundation models have emerged as powerful tools across various domains including language, vision, and multimodal tasks. While prior works have addressed unsupervised image segmentation, they significantly lag behind supervised models. In this paper, we use a diffusion UNet encoder as a foundation vision encoder and introduce DiffCut, an unsupervised zero-shot segmentation method that solely harnesses the output features from the final self-attention block. Through extensive experimentation, we demonstrate that the utilization of these diffusion features in a graph based segmentation algorithm, significantly outperforms previous state-of-the-art methods on zero-shot segmentation. Specifically, we leverage a recursive Normalized Cut algorithm that softly regulates the granularity of detected objects and produces well-defined segmentation maps that precisely capture intricate image details. Our work highlights the remarkably accurate semantic knowledge embedded within diffusion UNet encoders that could then serve as foundation vision encoders for downstream tasks. Project page at https://diffcut-segmentation.github.io
- Abstract(参考訳): ファンデーションモデルは、言語、ビジョン、マルチモーダルタスクなど、さまざまな領域にまたがる強力なツールとして登場した。
以前の研究は教師なしのイメージセグメンテーションに対処してきたが、教師付きモデルにはかなり遅れている。
本稿では,拡散UNetエンコーダを基礎ビジョンエンコーダとして使用し,最終的な自己注意ブロックからの出力特徴のみを利用する教師なしゼロショットセグメンテーション手法であるDiffCutを紹介する。
広汎な実験により,グラフベースセグメンテーションアルゴリズムにおける拡散特性の利用が,ゼロショットセグメンテーションにおける従来の最先端手法を著しく上回ることを示した。
具体的には、検出対象の粒度をソフトに制御する再帰的正規化カットアルゴリズムを活用し、複雑な画像の詳細を正確にキャプチャする明確に定義されたセグメンテーションマップを生成する。
我々の研究は、拡散UNetエンコーダに埋め込まれた極めて正確なセマンティック知識を強調し、下流タスクの基盤ビジョンエンコーダとして機能する。
Project page at https://diffcut-segmentation.github.io
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