論文の概要: What Makes Language Models Good-enough?
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2406.03666v1
- Date: Thu, 6 Jun 2024 00:51:28 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-07 18:45:29.541096
- Title: What Makes Language Models Good-enough?
- Title(参考訳): 言語モデルに十分なものは何か?
- Authors: Daiki Asami, Saku Sugawara,
- Abstract要約: 心理学的な研究は、人間が手元にあるタスクに「十分な」言語入力を表現できる可能性を示唆している。
本研究では,言語モデルにどのようなアーキテクチャ的特徴が与える影響について検討する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 11.763229353978321
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Psycholinguistic research suggests that humans may build a representation of linguistic input that is 'good-enough' for the task at hand. This study examines what architectural features make language models learn human-like good-enough language processing. We focus on the number of layers and self-attention heads in Transformers. We create a good-enough language processing (GELP) evaluation dataset (7,680 examples), which is designed to test the effects of two plausibility types, eight construction types, and three degrees of memory cost on language processing. To annotate GELP, we first conduct a crowdsourcing experiment whose design follows prior psycholinguistic studies. Our model evaluation against the annotated GELP then reveals that the full model as well as models with fewer layers and/or self-attention heads exhibit a good-enough performance. This result suggests that models with shallower depth and fewer heads can learn good-enough language processing.
- Abstract(参考訳): 心理学的な研究は、人間が手元にあるタスクに「十分な」言語入力を表現できる可能性を示唆している。
本研究では,言語モデルにどのようなアーキテクチャ的特徴が与える影響について検討する。
トランスフォーマーのレイヤ数と自己注意型ヘッドに注目します。
我々は,言語処理における2つの可視性型,8つの構成型,3度のメモリコストの影響をテストするために,優れた言語処理(GELP)評価データセット(7,680例)を作成している。
GELPに注釈を付けるために、我々はまず、事前の心理言語学的研究に従って設計したクラウドソーシング実験を行う。
注釈付きGELPに対するモデル評価では,本モデルと,より少ない層および/または自己注意頭部を持つモデルが良好な性能を示すことが明らかとなった。
この結果から, 深度が浅く, 頭が小さいモデルでは, 十分な言語処理が学べることが示唆された。
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