論文の概要: Toward Reliable Ad-hoc Scientific Information Extraction: A Case Study on Two Materials Datasets
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2406.05348v1
- Date: Sat, 8 Jun 2024 04:24:16 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-11 20:14:35.812483
- Title: Toward Reliable Ad-hoc Scientific Information Extraction: A Case Study on Two Materials Datasets
- Title(参考訳): 信頼性の高いアドホックな科学情報抽出に向けて:2つの素材データセットを事例として
- Authors: Satanu Ghosh, Neal R. Brodnik, Carolina Frey, Collin Holgate, Tresa M. Pollock, Samantha Daly, Samuel Carton,
- Abstract要約: GPT-4が2つの既存の物質科学データセットを複製できるかどうかを評価する。
我々は材料科学者を用いて詳細な手動エラー解析を行い、モデルが望ましい情報を忠実に抽出するのに苦労している場所を評価する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.8860596605924735
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We explore the ability of GPT-4 to perform ad-hoc schema based information extraction from scientific literature. We assess specifically whether it can, with a basic prompting approach, replicate two existing material science datasets, given the manuscripts from which they were originally manually extracted. We employ materials scientists to perform a detailed manual error analysis to assess where the model struggles to faithfully extract the desired information, and draw on their insights to suggest research directions to address this broadly important task.
- Abstract(参考訳): 我々は,GPT-4が科学的文献からアドホックなスキーマに基づく情報抽出を行う能力について検討する。
筆者らは、手作業で抽出した原稿から既存の2つの物質科学データセットを再現できるかどうかを、基本的なプロンプトアプローチで具体的に評価する。
我々は材料科学者を用いて詳細な手動エラー解析を行い、モデルが望ましい情報を忠実に抽出するのに苦労しているかどうかを判断し、この幅広い重要な課題に対処するための研究の方向性を提案する。
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