論文の概要: CaLM: Contrasting Large and Small Language Models to Verify Grounded Generation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2406.05365v2
- Date: Mon, 24 Jun 2024 07:39:26 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-26 00:23:38.141680
- Title: CaLM: Contrasting Large and Small Language Models to Verify Grounded Generation
- Title(参考訳): CaLM: グランドジェネレーションを検証するために、大規模で小さな言語モデルと対比する
- Authors: I-Hung Hsu, Zifeng Wang, Long T. Le, Lesly Miculicich, Nanyun Peng, Chen-Yu Lee, Tomas Pfister,
- Abstract要約: グラウンデッドジェネレーションは、言語モデル(LM)に、より信頼性が高く説明可能な応答を生成する能力を持たせることを目的としている。
本稿では,新しい検証フレームワークであるCaLMを紹介する。
我々のフレームワークは、より少ないパラメトリックメモリに依存する小さなLMを有効活用し、より大きなLMの出力を検証する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 76.31621715032558
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Grounded generation aims to equip language models (LMs) with the ability to produce more credible and accountable responses by accurately citing verifiable sources. However, existing methods, by either feeding LMs with raw or preprocessed materials, remain prone to errors. To address this, we introduce CaLM, a novel verification framework. CaLM leverages the insight that a robust grounded response should be consistent with information derived solely from its cited sources. Our framework empowers smaller LMs, which rely less on parametric memory and excel at processing relevant information given a query, to validate the output of larger LMs. Larger LM responses that closely align with the smaller LMs' output, which relies exclusively on cited documents, are verified. Responses showing discrepancies are iteratively refined through a feedback loop. Experiments on three open-domain question-answering datasets demonstrate significant performance gains of 1.5% to 7% absolute average without any required model fine-tuning.
- Abstract(参考訳): グラウンドドジェネレーションは、検証可能な情報源を正確に引用することで、より信頼性が高く説明可能な応答を生成する能力を備えた言語モデル(LM)を装備することを目的としている。
しかし、既存の方法は、原材料または前処理材料でLMを供給することによって、エラーを起こしやすいままである。
そこで本研究では,新しい検証フレームワークであるCaLMを紹介する。
CaLMは、ロバストな接地応答は、引用されたソースからのみ引き出された情報と一致すべきであるという洞察を利用する。
提案フレームワークは,パラメータメモリに頼らず,クエリの関連情報処理に優れる小型のLMを有効活用し,より大きなLMの出力を検証する。
引用文書にのみ依存するより小さなLMの出力と密に一致したより大きなLM応答が検証される。
相違を示す応答はフィードバックループを通じて反復的に洗練される。
3つのオープンドメイン質問回答データセットの実験では、モデルの微調整を必要とせずに、絶対平均1.5%から7%の大幅なパフォーマンス向上が示されている。
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