論文の概要: BookSQL: A Large Scale Text-to-SQL Dataset for Accounting Domain
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2406.07860v1
- Date: Wed, 12 Jun 2024 04:22:27 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-13 18:34:46.491095
- Title: BookSQL: A Large Scale Text-to-SQL Dataset for Accounting Domain
- Title(参考訳): BookSQL: 会計ドメイン用の大規模テキスト-SQLデータセット
- Authors: Rahul Kumar, Amar Raja Dibbu, Shrutendra Harsola, Vignesh Subrahmaniam, Ashutosh Modi,
- Abstract要約: 会計・金融分野を対象とした大規模テキスト・ツー・データセットを提案する。
データセットは1万の自然言語クエリーペアで構成され、100万レコードのデータベースを会計する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.671854744910768
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: Several large-scale datasets (e.g., WikiSQL, Spider) for developing natural language interfaces to databases have recently been proposed. These datasets cover a wide breadth of domains but fall short on some essential domains, such as finance and accounting. Given that accounting databases are used worldwide, particularly by non-technical people, there is an imminent need to develop models that could help extract information from accounting databases via natural language queries. In this resource paper, we aim to fill this gap by proposing a new large-scale Text-to-SQL dataset for the accounting and financial domain: BookSQL. The dataset consists of 100k natural language queries-SQL pairs, and accounting databases of 1 million records. We experiment with and analyze existing state-of-the-art models (including GPT-4) for the Text-to-SQL task on BookSQL. We find significant performance gaps, thus pointing towards developing more focused models for this domain.
- Abstract(参考訳): データベースに対する自然言語インターフェースを開発するための大規模なデータセット(WikiSQL、Spiderなど)が最近提案されている。
これらのデータセットは幅広いドメインをカバーするが、財務や会計といったいくつかの重要なドメインでは不足している。
会計データベースは、特に非技術者によって世界中で使用されているため、自然言語クエリを通じて会計データベースから情報を取り出すのに役立つモデルを開発する必要がある。
本稿では,会計・金融分野向けの大規模テキスト・トゥ・SQLデータセットであるBookSQLを提案することで,このギャップを埋めることを目指している。
データセットは1万の自然言語クエリ-SQLペアで構成され、100万レコードのデータベースを会計する。
BookSQL上のText-to-SQLタスクに対して、既存の最先端モデル(GPT-4を含む)を実験、解析する。
私たちは、この領域でより焦点を絞ったモデルを開発することを目指して、大きなパフォーマンスのギャップを見つけました。
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