論文の概要: Can Large Language Models Code Like a Linguist?: A Case Study in Low Resource Sound Law Induction
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2406.12725v1
- Date: Tue, 18 Jun 2024 15:46:04 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-19 18:18:55.585567
- Title: Can Large Language Models Code Like a Linguist?: A Case Study in Low Resource Sound Law Induction
- Title(参考訳): 大規模言語モデルは言語学者のようにコード化できるか?-低資源音声法則の導出を事例として
- Authors: Atharva Naik, Kexun Zhang, Nathaniel Robinson, Aravind Mysore, Clayton Marr, Hong Sng Rebecca Byrnes, Anna Cai, Kalvin Chang, David Mortensen,
- Abstract要約: 本稿では,大規模言語モデルのプログラミング能力を利用した言語に依存しない手法を提案する。
音響変化例からPython音声法則プログラムを生成する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 6.697759280660703
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Historical linguists have long written a kind of incompletely formalized ''program'' that converts reconstructed words in an ancestor language into words in one of its attested descendants that consist of a series of ordered string rewrite functions (called sound laws). They do this by observing pairs of words in the reconstructed language (protoforms) and the descendent language (reflexes) and constructing a program that transforms protoforms into reflexes. However, writing these programs is error-prone and time-consuming. Prior work has successfully scaffolded this process computationally, but fewer researchers have tackled Sound Law Induction (SLI), which we approach in this paper by casting it as Programming by Examples. We propose a language-agnostic solution that utilizes the programming ability of Large Language Models (LLMs) by generating Python sound law programs from sound change examples. We evaluate the effectiveness of our approach for various LLMs, propose effective methods to generate additional language-agnostic synthetic data to fine-tune LLMs for SLI, and compare our method with existing automated SLI methods showing that while LLMs lag behind them they can complement some of their weaknesses.
- Abstract(参考訳): 歴史的言語学者は、祖先言語の再構成された単語を、一連の順序付けられた文字列書き直し機能(音声法則)からなる証明された子孫の1つに変換する、不完全な形式化された「プログラム」を長年にわたって書いてきた。
彼らは、再構成された言語(プロトフォルム)と子孫言語(リフレクション)で一対の単語を観察し、プロトフォルムをリフレクションに変換するプログラムを構築することでこれを実現している。
しかし、これらのプログラムを書くのはエラーを起こしやすく、時間がかかる。
従来の研究は、このプロセスの足場を計算的に構築していましたが、SLI(Sound Law Injection)に取り組む研究者は少ないです。
本稿では,Pythonの音声法則プログラムを音響変化例から生成することで,Large Language Models (LLMs) のプログラミング能力を活用する言語非依存のソリューションを提案する。
各種LLMに対するアプローチの有効性を評価し,SLIのための微調整LLMに言語に依存しない合成データを生成するための効果的な手法を提案し,既存の自動SLI法と比較したところ,LLMが遅れている場合,その弱点を補うことができることがわかった。
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