論文の概要: KalMamba: Towards Efficient Probabilistic State Space Models for RL under Uncertainty
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2406.15131v1
- Date: Fri, 21 Jun 2024 13:27:36 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-24 13:32:37.619904
- Title: KalMamba: Towards Efficient Probabilistic State Space Models for RL under Uncertainty
- Title(参考訳): KalMamba: 不確実性下でのRLの効率的な確率的状態空間モデルを目指して
- Authors: Philipp Becker, Niklas Freymuth, Gerhard Neumann,
- Abstract要約: 確率的状態空間モデル(SSM)は、制御のための簡潔な表現を提供するため、高次元部分的な情報から強化学習(RL)に不可欠である。
本稿では,確率的SSMの強度と決定論的SSMのスケーラビリティを組み合わせたRLの表現を効率よく学習するKalMambaを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 18.611360495409087
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Probabilistic State Space Models (SSMs) are essential for Reinforcement Learning (RL) from high-dimensional, partial information as they provide concise representations for control. Yet, they lack the computational efficiency of their recent deterministic counterparts such as S4 or Mamba. We propose KalMamba, an efficient architecture to learn representations for RL that combines the strengths of probabilistic SSMs with the scalability of deterministic SSMs. KalMamba leverages Mamba to learn the dynamics parameters of a linear Gaussian SSM in a latent space. Inference in this latent space amounts to standard Kalman filtering and smoothing. We realize these operations using parallel associative scanning, similar to Mamba, to obtain a principled, highly efficient, and scalable probabilistic SSM. Our experiments show that KalMamba competes with state-of-the-art SSM approaches in RL while significantly improving computational efficiency, especially on longer interaction sequences.
- Abstract(参考訳): 確率的状態空間モデル(SSM)は、制御のための簡潔な表現を提供するため、高次元部分的な情報から強化学習(RL)に不可欠である。
しかし、S4 や Mamba のような最近の決定論的手法の計算効率は欠如している。
本稿では,確率的SSMの強度と決定論的SSMのスケーラビリティを組み合わせたRLの表現を効率よく学習するKalMambaを提案する。
KalMamba はMamba を利用して線形ガウス SSM の動的パラメータを潜在空間で学習する。
この潜在空間における推論は、標準カルマンフィルタリングと滑らか化に相当する。
パラレル・アソシエイト・スキャニング(英語版)を用いたこれらの操作は、Mambaと同様、原理的、高効率でスケーラブルな確率的SSMを得るために実現した。
実験の結果、KalMambaはRLの最先端SSMアプローチと競合する一方で、特に長い相互作用シーケンスにおいて計算効率を著しく向上することがわかった。
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