論文の概要: Improving Text-To-Audio Models with Synthetic Captions
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2406.15487v2
- Date: Mon, 8 Jul 2024 20:15:33 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-10 22:52:10.371001
- Title: Improving Text-To-Audio Models with Synthetic Captions
- Title(参考訳): 合成キャプションによるテキスト・ツー・オーディオモデルの改良
- Authors: Zhifeng Kong, Sang-gil Lee, Deepanway Ghosal, Navonil Majumder, Ambuj Mehrish, Rafael Valle, Soujanya Poria, Bryan Catanzaro,
- Abstract要約: 本研究では,テクスタイディオ言語モデルを用いて,高精度で多様な音声キャプションを大規模に合成する音声キャプションパイプラインを提案する。
このパイプラインを利用してAudioSetと命名されたAudioSetの合成キャプションのデータセットを作成し、これらの合成キャプション上でのテキスト音声モデルの事前学習の利点を評価する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 51.19111942748637
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: It is an open challenge to obtain high quality training data, especially captions, for text-to-audio models. Although prior methods have leveraged \textit{text-only language models} to augment and improve captions, such methods have limitations related to scale and coherence between audio and captions. In this work, we propose an audio captioning pipeline that uses an \textit{audio language model} to synthesize accurate and diverse captions for audio at scale. We leverage this pipeline to produce a dataset of synthetic captions for AudioSet, named \texttt{AF-AudioSet}, and then evaluate the benefit of pre-training text-to-audio models on these synthetic captions. Through systematic evaluations on AudioCaps and MusicCaps, we find leveraging our pipeline and synthetic captions leads to significant improvements on audio generation quality, achieving a new \textit{state-of-the-art}.
- Abstract(参考訳): テキスト音声モデルの高品質なトレーニングデータ、特にキャプションを得ることは、オープンな課題である。
従来の手法では、字幕を拡張・改善するためにtextit{text-only language model} を使用していたが、音声と字幕のスケールとコヒーレンスに関連する制限がある。
そこで本研究では,音声の精度と多種多様なキャプションを大規模に合成するために,‘textit{audio language model} を用いた音声キャプションパイプラインを提案する。
このパイプラインを利用してAudioSetの合成キャプションのデータセットを作成し、これらの合成キャプション上でのテキスト音声モデルの事前学習の利点を評価する。
AudioCapsとMusicCapsの体系的な評価により、パイプラインと合成キャプションを活用することで、オーディオ生成の品質が大幅に向上し、新しい‘textit{state-of-the-art}’が実現された。
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