論文の概要: Audio Captioning using Gated Recurrent Units
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2006.03391v3
- Date: Sun, 3 Jan 2021 07:53:01 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-11-25 04:37:11.297133
- Title: Audio Captioning using Gated Recurrent Units
- Title(参考訳): Gated Recurrent Units を用いたオーディオキャプション
- Authors: Ay\c{s}eg\"ul \"Ozkaya Eren and Mustafa Sert
- Abstract要約: VGGishオーディオ埋め込みモデルは、音声キャプションタスクにおけるオーディオ埋め込みのユーザビリティを調べるために使用される。
提案アーキテクチャは、音声とテキストの入力モダリティを別々に符号化し、復号ステージの前に合成する。
実験結果から,提案したBiGRUを用いた深部モデルでは,術式よりも優れた結果が得られた。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.3960152426268766
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Audio captioning is a recently proposed task for automatically generating a
textual description of a given audio clip. In this study, a novel deep network
architecture with audio embeddings is presented to predict audio captions.
Within the aim of extracting audio features in addition to log Mel energies,
VGGish audio embedding model is used to explore the usability of audio
embeddings in the audio captioning task. The proposed architecture encodes
audio and text input modalities separately and combines them before the
decoding stage. Audio encoding is conducted through Bi-directional Gated
Recurrent Unit (BiGRU) while GRU is used for the text encoding phase. Following
this, we evaluate our model by means of the newly published audio captioning
performance dataset, namely Clotho, to compare the experimental results with
the literature. Our experimental results show that the proposed BiGRU-based
deep model outperforms the state of the art results.
- Abstract(参考訳): 最近提案された音声キャプションは,音声クリップのテキスト記述を自動的に生成するタスクである。
本研究では,音声キャプション予測のために,音声埋め込みを用いた新しいディープネットワークアーキテクチャを提案する。
メルエネルギのログに加え、音声特徴の抽出を目的としたVGGishオーディオ埋め込みモデルを用いて、音声キャプションタスクにおけるオーディオ埋め込みの有用性を探索する。
提案アーキテクチャは、音声とテキストの入力モダリティを別々に符号化し、復号ステージの前に合成する。
オーディオエンコーディングは双方向Gated Recurrent Unit(BiGRU)を介して行われ、GRUはテキストエンコーディングフェーズに使用される。
次に,新たな音声キャプション性能データセットであるClathoを用いて,実験結果を文献と比較し,本モデルの評価を行った。
実験の結果,提案するbigruベースの深層モデルが,その成果を上回っていることがわかった。
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