論文の概要: Quantum State Transfer via a Multimode Resonator

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2407.00683v1
• Date: Sun, 30 Jun 2024 12:44:44 GMT
• ステータス: 翻訳完了
• システム内更新日: 2024-07-04 02:07:11.745649
• Title: Quantum State Transfer via a Multimode Resonator
• Title（参考訳）: マルチモード共振器による量子状態伝達
• Authors: Yang He, Yu-Xiang Zhang,
• Abstract要約: 大規模フォールトトレラント超伝導量子計算は高速な量子通信を必要とする。 チャネルの自由スペクトル範囲に匹敵する結合強度を用いた量子状態伝達の定式化を提案する。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 4.324470586239192
• License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
• Abstract: Large-scale fault-tolerant superconducting quantum computation needs rapid quantum communication to network qubits fabricated on different chips and long-range couplers to implement efficient quantum error-correction codes. Quantum channels used for these purposes are best modeled by multimode resonators, which lie between single-mode cavities and waveguides with a continuum of modes. In this Letter, we propose a formalism for quantum state transfer using coupling strengths comparable to the channel's free spectral range ($g\sim\Delta_{\text{fsr}}$). Our scheme merges features of both the STIRAP-based methods for single-model cavities and the pitch-and-catch protocol for long waveguides, integrating their advantage of low loss and high speed.
• Abstract（参考訳）: 大規模なフォールトトレラント超伝導量子計算は、異なるチップ上に作られたネットワーク量子ビットへの高速な量子通信と、効率的な量子誤り訂正符号を実装するための長距離カプラを必要とする。 これらの目的のために使用される量子チャネルは、モードの連続体を持つ単一モードキャビティと導波路の間に位置するマルチモード共振器によってモデル化される。 本稿では、チャネルの自由スペクトル範囲(g\sim\Delta_{\text{fsr}}$)に匹敵する結合強度を用いた量子状態伝達の形式化を提案する。 提案手法は,STIRAPを用いた単一モデルキャビティ法と長波長導波路のピッチ・アンド・キャッチプロトコルを併用し,低損失化と高速化を両立させる。

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