論文の概要: An Empirical Comparison of Generative Approaches for Product Attribute-Value Identification
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2407.01137v1
- Date: Mon, 1 Jul 2024 10:02:17 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-03 22:09:47.000776
- Title: An Empirical Comparison of Generative Approaches for Product Attribute-Value Identification
- Title(参考訳): 商品属性値同定のための生成的アプローチの実証比較
- Authors: Kassem Sabeh, Robert Litschko, Mouna Kacimi, Barbara Plank, Johann Gamper,
- Abstract要約: 本稿では,製品属性と価値同定(PAVI)について,これまでで最も包括的な評価を行っている。
3つのデータセット上での微調整エンコーダデコーダモデルに基づく3つの属性値生成戦略を比較した。
実験により、計算効率のよいエンドツーエンドのAVGアプローチは、他の戦略よりも優れていることが示された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 25.890927969633196
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Product attributes are crucial for e-commerce platforms, supporting applications like search, recommendation, and question answering. The task of Product Attribute and Value Identification (PAVI) involves identifying both attributes and their values from product information. In this paper, we formulate PAVI as a generation task and provide, to the best of our knowledge, the most comprehensive evaluation of PAVI so far. We compare three different attribute-value generation (AVG) strategies based on fine-tuning encoder-decoder models on three datasets. Experiments show that end-to-end AVG approach, which is computationally efficient, outperforms other strategies. However, there are differences depending on model sizes and the underlying language model. The code to reproduce all experiments is available at: https://github.com/kassemsabeh/pavi-avg
- Abstract(参考訳): 製品属性はeコマースプラットフォームにとって不可欠であり、検索、レコメンデーション、質問応答などのアプリケーションをサポートする。
製品属性と価値識別(PAVI)のタスクは、属性とそれらの値の両方を製品情報から識別することである。
本稿では,PAVIを生成タスクとして定式化し,我々の知る限り,これまでで最も包括的なPAVI評価を行っている。
3つのデータセット上の細調整エンコーダデコーダモデルに基づく3つの異なる属性値生成(AVG)戦略を比較する。
実験により、計算効率のよいエンドツーエンドのAVGアプローチが、他の戦略より優れていることが示された。
しかし、モデルのサイズと基礎となる言語モデルによって違いがある。
すべての実験を再現するコードは、https://github.com/kassemsabeh/pavi-avgで入手できる。
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