論文の概要: Automated Text Scoring in the Age of Generative AI for the GPU-poor
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2407.01873v1
- Date: Tue, 2 Jul 2024 01:17:01 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-03 17:13:22.466460
- Title: Automated Text Scoring in the Age of Generative AI for the GPU-poor
- Title(参考訳): GPU-poorのための生成AI時代におけるテキストスコーリングの自動化
- Authors: Christopher Michael Ormerod, Alexander Kwako,
- Abstract要約: 自動テキストスコアリングのためのオープンソースの小規模生成言語モデルの性能と効率を解析する。
以上の結果から, GLMは, 最先端の高性能化には至らず, 適正な調整が可能であることが示唆された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 49.1574468325115
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Current research on generative language models (GLMs) for automated text scoring (ATS) has focused almost exclusively on querying proprietary models via Application Programming Interfaces (APIs). Yet such practices raise issues around transparency and security, and these methods offer little in the way of efficiency or customizability. With the recent proliferation of smaller, open-source models, there is the option to explore GLMs with computers equipped with modest, consumer-grade hardware, that is, for the "GPU poor." In this study, we analyze the performance and efficiency of open-source, small-scale GLMs for ATS. Results show that GLMs can be fine-tuned to achieve adequate, though not state-of-the-art, performance. In addition to ATS, we take small steps towards analyzing models' capacity for generating feedback by prompting GLMs to explain their scores. Model-generated feedback shows promise, but requires more rigorous evaluation focused on targeted use cases.
- Abstract(参考訳): 自動テキストスコアリング(ATS)のためのジェネレーティブ言語モデル(GLM)に関する現在の研究は、アプリケーションプログラミングインタフェース(API)を介してプロプライエタリなモデルをクエリすることに集中しています。
しかし、このようなプラクティスは透明性とセキュリティに関する問題を引き起こし、これらの手法は効率性やカスタマイズ性にはほとんど影響を与えない。
近年、より小型のオープンソースモデルの普及に伴い、"GPU貧弱者"のために、控えめな、コンシューマグレードのハードウェアを備えたコンピュータでGLMを探索する選択肢がある。
本研究では,ATS 用オープンソース小型 GLM の性能と効率について検討した。
以上の結果から, GLMは, 最先端の高性能化には至らず, 適正な調整が可能であることが示唆された。
ATSに加えて、GLMにスコアの説明を促すことで、モデルがフィードバックを生成する能力を分析するための小さな一歩を踏み出した。
モデル生成によるフィードバックは、将来性を示しているが、ターゲットとするユースケースに焦点を当てた厳密な評価が必要である。
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