論文の概要: Crossroads of Continents: Automated Artifact Extraction for Cultural Adaptation with Large Multimodal Models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2407.02067v1
- Date: Tue, 2 Jul 2024 08:55:41 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-03 16:04:54.501828
- Title: Crossroads of Continents: Automated Artifact Extraction for Cultural Adaptation with Large Multimodal Models
- Title(参考訳): 大陸横断:大規模マルチモーダルモデルによる文化的適応のための自動人工物抽出
- Authors: Anjishnu Mukherjee, Ziwei Zhu, Antonios Anastasopoulos,
- Abstract要約: まず,67か国の9,935のイメージと10のコンセプトクラスを含む大規模データセットであるDale Streetを紹介した。
次に、人工物抽出タスクによるモデルの深い文化理解を評価し、異なる国に関連する18,000以上の人工物を特定する。
最後に,文化から文化へイメージを適応させるために,高度に構成可能なパイプラインであるCultureAdaptを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 22.92083941222383
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
- Abstract: In this work, we present a comprehensive three-phase study to examine (1) the effectiveness of large multimodal models (LMMs) in recognizing cultural contexts; (2) the accuracy of their representations of diverse cultures; and (3) their ability to adapt content across cultural boundaries. We first introduce Dalle Street, a large-scale dataset generated by DALL-E 3 and validated by humans, containing 9,935 images of 67 countries and 10 concept classes. We reveal disparities in cultural understanding at the sub-region level with both open-weight (LLaVA) and closed-source (GPT-4V) models on Dalle Street and other existing benchmarks. Next, we assess models' deeper culture understanding by an artifact extraction task and identify over 18,000 artifacts associated with different countries. Finally, we propose a highly composable pipeline, CultureAdapt, to adapt images from culture to culture. Our findings reveal a nuanced picture of the cultural competence of LMMs, highlighting the need to develop culture-aware systems. Dataset and code are available at https://github.com/iamshnoo/crossroads
- Abstract(参考訳): 本研究では,(1)文化的文脈の認識における大規模マルチモーダルモデル(LMM)の有効性,(2)多様な文化の表現の精度,(3)文化的境界を越えてコンテンツに適応する能力について,総合的な3段階の研究を行った。
まず、DALL-E 3によって生成され、人間によって検証された大規模なデータセットであるDalle Streetを紹介し、67か国9,935枚の画像と10のコンセプトクラスを含む。
本研究では,Dale Street などの既存ベンチマークにおいて,オープンウェイト (LLaVA) モデルとクローズドソース (GPT-4V) モデルの両方を用いて,サブリージョンレベルでの文化的理解の差異を明らかにする。
次に、人工物抽出タスクによるモデルの深い文化理解を評価し、異なる国に関連する18,000以上の人工物を特定する。
最後に,文化から文化へイメージを適応させるために,高度に構成可能なパイプラインであるCultureAdaptを提案する。
以上の結果から,LMMの文化的能力の微妙なイメージが浮かび上がっており,文化認識システムの開発の必要性が浮かび上がっている。
データセットとコードはhttps://github.com/iamshnoo/crossroadsで入手できる。
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