論文の概要: Efficient Sparse Attention needs Adaptive Token Release
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2407.02328v1
- Date: Tue, 2 Jul 2024 14:58:44 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-03 15:06:12.742728
- Title: Efficient Sparse Attention needs Adaptive Token Release
- Title(参考訳): 効率的なスパースアテンションは適応型トークンリリースを必要とする
- Authors: Chaoran Zhang, Lixin Zou, Dan Luo, Min Tang, Xiangyang Luo, Zihao Li, Chenliang Li,
- Abstract要約: 大規模言語モデル(LLM)は、幅広いテキスト中心のタスクで顕著な機能を示している。
キャッシュからリソースを適応的にリリースし、必要なキー値状態の再構築を提案する。
提案手法は,最大221.8%のスループット向上を実現する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 44.51743501602181
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: In recent years, Large Language Models (LLMs) have demonstrated remarkable capabilities across a wide array of text-centric tasks. However, their `large' scale introduces significant computational and storage challenges, particularly in managing the key-value states of the transformer, which limits their wider applicability. Therefore, we propose to adaptively release resources from caches and rebuild the necessary key-value states. Particularly, we accomplish this by a lightweight controller module to approximate an ideal top-$K$ sparse attention. This module retains the tokens with the highest top-$K$ attention weights and simultaneously rebuilds the discarded but necessary tokens, which may become essential for future decoding. Comprehensive experiments in natural language generation and modeling reveal that our method is not only competitive with full attention in terms of performance but also achieves a significant throughput improvement of up to 221.8%. The code for replication is available on the https://github.com/WHUIR/ADORE.
- Abstract(参考訳): 近年、Large Language Models (LLM) は、幅広いテキスト中心のタスクで顕著な機能を示している。
しかし、その「大規模」スケールは、特に変圧器のキー値状態の管理において、計算と記憶に重大な課題をもたらすため、適用性が制限される。
そこで本研究では,キャッシュからリソースを適応的に解放し,必要なキー値状態の再構築を提案する。
特に,これを軽量のコントローラモジュールで実現し,理想のトップ-$K$スパース・アテンションを近似する。
このモジュールはトークンを最高額のK$アテンションウェイトで保持し、捨てられたが必要なトークンを同時に再構築する。
自然言語生成とモデリングの総合的な実験により,本手法は性能面での注意と競合するだけでなく,最大221.8%のスループット向上を実現していることが明らかとなった。
レプリケーションのコードはhttps://github.com/WHUIR/ADOREで公開されている。
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