論文の概要: Capturing Style in Author and Document Representation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2407.13358v1
- Date: Thu, 18 Jul 2024 10:01:09 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-19 15:50:32.153112
- Title: Capturing Style in Author and Document Representation
- Title(参考訳): 著者・文書表現におけるスタイルの捉え方
- Authors: Enzo Terreau, Antoine Gourru, Julien Velcin,
- Abstract要約: 著者と文書の埋め込みをスタイリスティックな制約で学習する新しいアーキテクチャを提案する。
本稿では,Gutenbergプロジェクトから抽出した文芸コーパス,Blog Authorship,IMDb62の3つのデータセットについて評価を行った。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.323709559692927
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: A wide range of Deep Natural Language Processing (NLP) models integrates continuous and low dimensional representations of words and documents. Surprisingly, very few models study representation learning for authors. These representations can be used for many NLP tasks, such as author identification and classification, or in recommendation systems. A strong limitation of existing works is that they do not explicitly capture writing style, making them hardly applicable to literary data. We therefore propose a new architecture based on Variational Information Bottleneck (VIB) that learns embeddings for both authors and documents with a stylistic constraint. Our model fine-tunes a pre-trained document encoder. We stimulate the detection of writing style by adding predefined stylistic features making the representation axis interpretable with respect to writing style indicators. We evaluate our method on three datasets: a literary corpus extracted from the Gutenberg Project, the Blog Authorship Corpus and IMDb62, for which we show that it matches or outperforms strong/recent baselines in authorship attribution while capturing much more accurately the authors stylistic aspects.
- Abstract(参考訳): 幅広い自然言語処理(NLP)モデルが、単語や文書の連続的および低次元表現を統合している。
驚くべきことに、著者のための表現学習を研究するモデルはほとんどない。
これらの表現は、著者の識別や分類、レコメンデーションシステムなど、多くのNLPタスクに使用することができる。
現存する作品の強い制限は、明らかに書風を捉えておらず、文学データにはほとんど適用できないことである。
そこで我々は,文体制約のある著者と文書の埋め込みを学習する,変分情報ボトルネック(VIB)に基づく新しいアーキテクチャを提案する。
我々のモデルは、事前訓練された文書エンコーダを微調整する。
書字スタイルインジケータに関して,表現軸を解釈可能にした事前定義されたスタイル的特徴を加えることで,書字スタイルの検出を刺激する。
我々は,Gutenberg Project,Blog Authorship Corpus,IMDb62から抽出した文芸コーパスを3つのデータセットで評価した。
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