論文の概要: Finetuning Generative Large Language Models with Discrimination Instructions for Knowledge Graph Completion
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2407.16127v1
- Date: Tue, 23 Jul 2024 02:25:01 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-24 18:55:32.860482
- Title: Finetuning Generative Large Language Models with Discrimination Instructions for Knowledge Graph Completion
- Title(参考訳): 知識グラフ補完のための識別命令付き生成型大規模言語モデル
- Authors: Yang Liu, Xiaobin Tian, Zequn Sun, Wei Hu,
- Abstract要約: 伝統的な知識グラフ(KG)補完モデルは、不足した事実を予測するために埋め込みを学ぶ。
最近の研究は、大言語モデル(LLM)を用いたテキスト生成方式でKGを完成させようとしている。
我々は,LLMのKG完了能力を解き放ち,基底誤差を回避するためのファインタニングフレームワークDIFTを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 18.905215900684187
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Traditional knowledge graph (KG) completion models learn embeddings to predict missing facts. Recent works attempt to complete KGs in a text-generation manner with large language models (LLMs). However, they need to ground the output of LLMs to KG entities, which inevitably brings errors. In this paper, we present a finetuning framework, DIFT, aiming to unleash the KG completion ability of LLMs and avoid grounding errors. Given an incomplete fact, DIFT employs a lightweight model to obtain candidate entities and finetunes an LLM with discrimination instructions to select the correct one from the given candidates. To improve performance while reducing instruction data, DIFT uses a truncated sampling method to select useful facts for finetuning and injects KG embeddings into the LLM. Extensive experiments on benchmark datasets demonstrate the effectiveness of our proposed framework.
- Abstract(参考訳): 伝統的な知識グラフ(KG)補完モデルは、不足した事実を予測するために埋め込みを学ぶ。
最近の研究は、大きな言語モデル(LLM)でテキスト生成方式でKGを完成させようとしている。
しかし、LLMの出力をKGエンティティに基盤としておく必要があるため、必然的にエラーが発生する。
本稿では,LLMのKG完了能力を解き放ち,グラウンディングエラーを回避するためのファインタニングフレームワークであるDIFTを提案する。
不完全な事実を前提として、DIFTは軽量モデルを用いて候補エンティティを取得し、LLMを識別命令で微調整し、与えられた候補から正しい候補を選択する。
命令データを減らしながら性能を向上させるため、DIFTは切り抜きサンプリング法を用いて、KG埋め込みをLLMに注入し、微調整する有用な事実を選択する。
ベンチマークデータセットの大規模な実験により,提案フレームワークの有効性が示された。
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