論文の概要: Guidance-Based Prompt Data Augmentation in Specialized Domains for Named Entity Recognition
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2407.18442v1
- Date: Fri, 26 Jul 2024 00:48:28 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-29 14:39:47.878517
- Title: Guidance-Based Prompt Data Augmentation in Specialized Domains for Named Entity Recognition
- Title(参考訳): 名前付きエンティティ認識のための特定ドメインにおけるガイダンスベースプロンプトデータ拡張
- Authors: Hyeonseok Kang, Hyein Seo, Jeesu Jung, Sangkeun Jung, Du-Seong Chang, Riwoo Chung,
- Abstract要約: 本研究では,抽象的文脈と文構造を利用した新しいガイダンスデータ拡張手法を提案する。
文脈, 文構造, 実体の役割の密接な関係を育むことにより, 本手法はデータ拡張の有効性を高める。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.9597349243236089
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: While the abundance of rich and vast datasets across numerous fields has facilitated the advancement of natural language processing, sectors in need of specialized data types continue to struggle with the challenge of finding quality data. Our study introduces a novel guidance data augmentation technique utilizing abstracted context and sentence structures to produce varied sentences while maintaining context-entity relationships, addressing data scarcity challenges. By fostering a closer relationship between context, sentence structure, and role of entities, our method enhances data augmentation's effectiveness. Consequently, by showcasing diversification in both entity-related vocabulary and overall sentence structure, and simultaneously improving the training performance of named entity recognition task.
- Abstract(参考訳): 多くの分野にまたがる豊富なデータセットが豊富であり、自然言語処理の進歩を促す一方で、専門的なデータ型を必要とする分野は、高品質なデータを見つけるという課題に苦慮し続けている。
本研究では,文脈と文構造を抽象化し,文脈と親密性の関係を保ちながら様々な文を生成する新しいガイダンスデータ拡張手法を提案する。
文脈, 文構造, 実体の役割の密接な関係を育むことにより, 本手法はデータ拡張の有効性を高める。
これにより、エンティティ関連語彙と全体文構造の両方に多様化を示すとともに、名前付きエンティティ認識タスクのトレーニング性能を同時に向上する。
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