論文の概要: Floating No More: Object-Ground Reconstruction from a Single Image
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2407.18914v1
- Date: Fri, 26 Jul 2024 17:59:56 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-29 12:39:55.391065
- Title: Floating No More: Object-Ground Reconstruction from a Single Image
- Title(参考訳): Floating No More: 1枚の画像からオブジェクト・グラウンドを再構築する
- Authors: Yunze Man, Yichen Sheng, Jianming Zhang, Liang-Yan Gui, Yu-Xiong Wang,
- Abstract要約: 本研究では,3次元物体形状の再構成を目的とした新しい作業であるORG(Object Restruction with Ground)を紹介する。
提案手法では,2つのコンパクトなピクセルレベル表現を用いて,カメラ,オブジェクト,グラウンドの関係を表現している。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 33.34421517827975
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Recent advancements in 3D object reconstruction from single images have primarily focused on improving the accuracy of object shapes. Yet, these techniques often fail to accurately capture the inter-relation between the object, ground, and camera. As a result, the reconstructed objects often appear floating or tilted when placed on flat surfaces. This limitation significantly affects 3D-aware image editing applications like shadow rendering and object pose manipulation. To address this issue, we introduce ORG (Object Reconstruction with Ground), a novel task aimed at reconstructing 3D object geometry in conjunction with the ground surface. Our method uses two compact pixel-level representations to depict the relationship between camera, object, and ground. Experiments show that the proposed ORG model can effectively reconstruct object-ground geometry on unseen data, significantly enhancing the quality of shadow generation and pose manipulation compared to conventional single-image 3D reconstruction techniques.
- Abstract(参考訳): 単一画像からの3次元物体再構成の進歩は主に物体形状の精度の向上に焦点を当てている。
しかし、これらの技術は、オブジェクト、グラウンド、カメラ間の相互関係を正確に捉えるのに失敗することが多い。
その結果、復元された物体は平らな表面に置かれると浮いているか傾いていることが多い。
この制限は、影のレンダリングやオブジェクトのポーズ操作といった3D画像編集アプリケーションに大きく影響する。
そこで我々は,3次元物体形状の再構成を目的としたORG(Object Restruction with Ground)を提案する。
提案手法では,2つのコンパクトなピクセルレベル表現を用いて,カメラ,オブジェクト,グラウンドの関係を表現している。
実験により,提案したORGモデルにより,未確認データ上でのオブジェクト・グラウンド・ジオメトリを効果的に再構築することが可能であり,従来の単像3次元再構成技術と比較して影生成やポーズ操作の質が著しく向上することが示された。
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