論文の概要: Semi-Supervised Teacher-Reference-Student Architecture for Action Quality Assessment
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2407.19675v1
- Date: Mon, 29 Jul 2024 03:36:39 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-30 15:06:20.416853
- Title: Semi-Supervised Teacher-Reference-Student Architecture for Action Quality Assessment
- Title(参考訳): 行動品質評価のための半監督型教師参照学習型アーキテクチャ
- Authors: Wulian Yun, Mengshi Qi, Fei Peng, Huadong Ma,
- Abstract要約: アクション品質評価(AQA)手法は、完全に教師付き学習のための大量のラベルアノテーションを必要とすることが多い。
本稿では,大量のラベルのないデータを活用することで,AQAタスクのより良い評価に利用できる新しい半教師付き手法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 33.01458098153753
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Existing action quality assessment (AQA) methods often require a large number of label annotations for fully supervised learning, which are laborious and expensive. In practice, the labeled data are difficult to obtain because the AQA annotation process requires domain-specific expertise. In this paper, we propose a novel semi-supervised method, which can be utilized for better assessment of the AQA task by exploiting a large amount of unlabeled data and a small portion of labeled data. Differing from the traditional teacher-student network, we propose a teacher-reference-student architecture to learn both unlabeled and labeled data, where the teacher network and the reference network are used to generate pseudo-labels for unlabeled data to supervise the student network. Specifically, the teacher predicts pseudo-labels by capturing high-level features of unlabeled data. The reference network provides adequate supervision of the student network by referring to additional action information. Moreover, we introduce confidence memory to improve the reliability of pseudo-labels by storing the most accurate ever output of the teacher network and reference network. To validate our method, we conduct extensive experiments on three AQA benchmark datasets. Experimental results show that our method achieves significant improvements and outperforms existing semi-supervised AQA methods.
- Abstract(参考訳): 既存の行動品質評価(AQA)手法は、多くのラベルアノテーションを必要とすることが多い。
実際には、AQAアノテーションプロセスはドメイン固有の専門知識を必要とするため、ラベル付きデータは入手が困難である。
本稿では,大量のラベル付きデータと少量のラベル付きデータを活用することで,AQAタスクのより良い評価に利用できる新しい半教師付き手法を提案する。
そこで,教師ネットワークと参照ネットワークを併用して,教師ネットワークと教師ネットワークの擬似ラベルを生成し,学生ネットワークを監督する。
具体的には、教師は、未ラベルデータの高レベルな特徴を捉えて擬似ラベルを予測する。
参照ネットワークは、追加のアクション情報を参照して、学生ネットワークの適切な監視を提供する。
さらに,教師ネットワークと参照ネットワークの最も正確な出力を記憶することで,疑似ラベルの信頼性を向上させるための信頼性メモリを導入する。
提案手法を検証するため,3つのAQAベンチマークデータセットについて広範な実験を行った。
実験結果から,本手法は既存の半教師付きAQA法よりも大幅に改善され,性能が向上することが示された。
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