論文の概要: Cocobo: Exploring Large Language Models as the Engine for End-User Robot Programming
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2407.20712v1
- Date: Tue, 30 Jul 2024 10:13:00 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-31 17:30:03.469120
- Title: Cocobo: Exploring Large Language Models as the Engine for End-User Robot Programming
- Title(参考訳): Cocobo: エンドユーザーロボットプログラミングのエンジンとしての大規模言語モデルを探る
- Authors: Yate Ge, Yi Dai, Run Shan, Kechun Li, Yuanda Hu, Xiaohua Sun,
- Abstract要約: 大規模言語モデル(LLMs)を利用した対話型ダイアグラムを備えた自然言語プログラミングシステムであるCocoboを紹介する。
Cocobo は LLM を使用してユーザのオーサリング意図を理解し、ロボットプログラムを生成し、説明し、実行可能なコードとフローチャート表現の変換を容易にする。
ユーザスタディによると、Cocoboは学習曲線が低く、コーディング経験のないユーザでもロボットプログラムをうまくカスタマイズできる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.041618201510648
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: End-user development allows everyday users to tailor service robots or applications to their needs. One user-friendly approach is natural language programming. However, it encounters challenges such as an expansive user expression space and limited support for debugging and editing, which restrict its application in end-user programming. The emergence of large language models (LLMs) offers promising avenues for the translation and interpretation between human language instructions and the code executed by robots, but their application in end-user programming systems requires further study. We introduce Cocobo, a natural language programming system with interactive diagrams powered by LLMs. Cocobo employs LLMs to understand users' authoring intentions, generate and explain robot programs, and facilitate the conversion between executable code and flowchart representations. Our user study shows that Cocobo has a low learning curve, enabling even users with zero coding experience to customize robot programs successfully.
- Abstract(参考訳): エンドユーザ開発により、毎日のユーザは、ロボットやアプリケーションを自分のニーズに合わせることができる。
ユーザフレンドリーなアプローチのひとつに自然言語プログラミングがある。
しかし、拡張されたユーザ表現空間や、デバッグと編集のサポートの制限など、エンドユーザプログラミングにおけるアプリケーションの制限といった課題に直面している。
大規模言語モデル(LLM)の出現は、人間の言語命令とロボットによって実行されるコードの間の翻訳と解釈のための有望な道を提供するが、エンドユーザープログラミングシステムにおけるそれらの応用にはさらなる研究が必要である。
本稿では,LLMを用いた対話型ダイアグラムを用いた自然言語プログラミングシステムであるCocoboを紹介する。
Cocobo は LLM を使用してユーザのオーサリング意図を理解し、ロボットプログラムを生成し、説明し、実行可能なコードとフローチャート表現の変換を容易にする。
ユーザスタディによると、Cocoboは学習曲線が低く、コーディング経験のないユーザでもロボットプログラムをうまくカスタマイズできる。
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