論文の概要: Advancing Post-OCR Correction: A Comparative Study of Synthetic Data
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2408.02253v1
- Date: Mon, 5 Aug 2024 05:56:37 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-08-06 14:26:02.856826
- Title: Advancing Post-OCR Correction: A Comparative Study of Synthetic Data
- Title(参考訳): OCR修正後の改善:合成データの比較研究
- Authors: Shuhao Guan, Derek Greene,
- Abstract要約: 我々は,コンピュータビジョン特徴検出アルゴリズムを利用して,OCR後合成データ構築のためのグリフ類似性を計算するアルゴリズムを提案する。
ByT5のようなモデルでは、手動でアノテートするデータを必要とせずにキャラクタエラー率(CER)を大幅に削減できることを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.997809845676911
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
- Abstract: This paper explores the application of synthetic data in the post-OCR domain on multiple fronts by conducting experiments to assess the impact of data volume, augmentation, and synthetic data generation methods on model performance. Furthermore, we introduce a novel algorithm that leverages computer vision feature detection algorithms to calculate glyph similarity for constructing post-OCR synthetic data. Through experiments conducted across a variety of languages, including several low-resource ones, we demonstrate that models like ByT5 can significantly reduce Character Error Rates (CER) without the need for manually annotated data, and our proposed synthetic data generation method shows advantages over traditional methods, particularly in low-resource languages.
- Abstract(参考訳): 本稿では,データ量,拡張,合成データ生成手法がモデル性能に与える影響を評価する実験を行い,OCR後領域における合成データの適用について検討する。
さらに,計算機ビジョン特徴検出アルゴリズムを利用して,OCR後合成データ構築のためのグリフ類似性を計算するアルゴリズムを提案する。
ByT5のようなモデルが手動でアノテートすることなく文字誤り率(CER)を大幅に低減できることを示すとともに,提案手法は従来の手法,特に低リソース言語よりも優れていることを示す。
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