論文の概要: Understanding Enthymemes in Argument Maps: Bridging Argument Mining and Logic-based Argumentation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2408.08648v1
- Date: Fri, 16 Aug 2024 10:30:30 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-08-19 15:57:38.985856
- Title: Understanding Enthymemes in Argument Maps: Bridging Argument Mining and Logic-based Argumentation
- Title(参考訳): 論証地図におけるエンサイメムの理解--論証マイニングと論理に基づく論証
- Authors: Jonathan Ben-Naim, Victor David, Anthony Hunter,
- Abstract要約: 本稿では,議論の前提と主張を含む引数マップを仮定し,それら間の関係を支援し,攻撃する。
その引数マップを理解・分析するためには、その引数マップを論理引数でインスタンス化することが望ましい。
テキスト内の明示的な情報を表現するための古典論理と、テキスト内の暗黙的な情報を表現するためのデフォルト論理を用いて、このニーズに対処する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 11.633929083694388
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: Argument mining is natural language processing technology aimed at identifying arguments in text. Furthermore, the approach is being developed to identify the premises and claims of those arguments, and to identify the relationships between arguments including support and attack relationships. In this paper, we assume that an argument map contains the premises and claims of arguments, and support and attack relationships between them, that have been identified by argument mining. So from a piece of text, we assume an argument map is obtained automatically by natural language processing. However, to understand and to automatically analyse that argument map, it would be desirable to instantiate that argument map with logical arguments. Once we have the logical representation of the arguments in an argument map, we can use automated reasoning to analyze the argumentation (e.g. check consistency of premises, check validity of claims, and check the labelling on each arc corresponds with thw logical arguments). We address this need by using classical logic for representing the explicit information in the text, and using default logic for representing the implicit information in the text. In order to investigate our proposal, we consider some specific options for instantiation.
- Abstract(参考訳): 引数マイニング(Argument mining)は、テキスト中の引数を特定することを目的とした自然言語処理技術である。
さらに、これらの議論の前提とクレームを特定し、サポートやアタック関係を含む議論間の関係を特定するために、このアプローチが開発されている。
本稿では,議論の前提と主張を含む議論マップを仮定し,議論マイニングによって特定された議論間の関係を支援し,攻撃する。
そこで、あるテキストから、自然言語処理によって引数マップが自動的に得られると仮定する。
しかし、その引数マップを理解・分析するためには、その引数マップを論理的引数でインスタンス化することが望ましい。
引数マップに引数の論理的表現が得られたら、自動推論を使って議論を分析することができる(例えば、前提の整合性を確認し、クレームの妥当性を確認し、各弧上のラベルがthw論理的引数に対応する)。
テキスト内の明示的な情報を表現するための古典論理と、テキスト内の暗黙的な情報を表現するためのデフォルト論理を用いて、このニーズに対処する。
本提案について検討するために, インスタンス化の具体的な選択肢について検討する。
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