論文の概要: SQL-GEN: Bridging the Dialect Gap for Text-to-SQL Via Synthetic Data And Model Merging
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2408.12733v1
- Date: Thu, 22 Aug 2024 20:50:48 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-08-26 16:38:31.563632
- Title: SQL-GEN: Bridging the Dialect Gap for Text-to-SQL Via Synthetic Data And Model Merging
- Title(参考訳): SQL-GEN: 合成データとモデルマージによるテキストからSQLへの変換ギャップのブリッジ
- Authors: Mohammadreza Pourreza, Ruoxi Sun, Hailong Li, Lesly Miculicich, Tomas Pfister, Sercan O. Arik,
- Abstract要約: 本稿では、方言固有のチュートリアルでガイドされた高品質な方言特化合成データを生成するためのフレームワークを提案する。
当社のアプローチでは,従来の手法に比べて最大20%パフォーマンスが大幅に向上しています。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 30.306023265985658
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: Text-to-SQL systems, which convert natural language queries into SQL commands, have seen significant progress primarily for the SQLite dialect. However, adapting these systems to other SQL dialects like BigQuery and PostgreSQL remains a challenge due to the diversity in SQL syntax and functions. We introduce SQL-GEN, a framework for generating high-quality dialect-specific synthetic data guided by dialect-specific tutorials, and demonstrate its effectiveness in creating training datasets for multiple dialects. Our approach significantly improves performance, by up to 20\%, over previous methods and reduces the gap with large-scale human-annotated datasets. Moreover, combining our synthetic data with human-annotated data provides additional performance boosts of 3.3\% to 5.6\%. We also introduce a novel Mixture of Experts (MoE) initialization method that integrates dialect-specific models into a unified system by merging self-attention layers and initializing the gates with dialect-specific keywords, further enhancing performance across different SQL dialects.
- Abstract(参考訳): 自然言語クエリをSQLコマンドに変換するText-to-SQLシステムは、主にSQLite方言で大きく進歩している。
しかし、これらのシステムをBigQueryやPostgreSQLといった他のSQL方言に適応させることは、SQLの構文や関数の多様性のため、依然として課題である。
SQL-GENは、方言固有のチュートリアルでガイドされた高品質な方言特化合成データを生成するためのフレームワークであり、複数の方言のための訓練データセットを作成する上での有効性を実証する。
提案手法は,従来の手法に比べて最大20倍の性能向上を実現し,大規模な人文注釈データセットとのギャップを小さくする。
さらに、我々の合成データと人間の注釈データを組み合わせることで、3.3\%から5.6\%のさらなる性能向上が得られる。
我々はまた、方言固有のモデルを統合システムに統合し、方言固有のキーワードでゲートを初期化し、異なるSQL方言間での性能をさらに向上させることにより、新しいMixture of Experts(MoE)初期化手法も導入する。
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