論文の概要: Towards Modality-agnostic Label-efficient Segmentation with Entropy-Regularized Distribution Alignment
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2408.16520v1
- Date: Thu, 29 Aug 2024 13:31:15 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-08-30 13:42:55.067584
- Title: Towards Modality-agnostic Label-efficient Segmentation with Entropy-Regularized Distribution Alignment
- Title(参考訳): エントロピー規則分布アライメントを用いたモダリティ非依存なラベル効率セグメンテーションに向けて
- Authors: Liyao Tang, Zhe Chen, Shanshan Zhao, Chaoyue Wang, Dacheng Tao,
- Abstract要約: この話題は、3次元の点雲のセグメンテーションで広く研究されている。
近年まで、擬似ラベルは、限られた地道ラベルによる訓練を容易にするために広く用いられてきた。
既存の擬似ラベリングアプローチは、重複しないデータのノイズやバリエーションに悩まされる可能性がある。
本研究では,学習用擬似ラベルを正規化し,擬似ラベルとモデル予測とのギャップを効果的に狭める学習戦略を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 62.73503467108322
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Label-efficient segmentation aims to perform effective segmentation on input data using only sparse and limited ground-truth labels for training. This topic is widely studied in 3D point cloud segmentation due to the difficulty of annotating point clouds densely, while it is also essential for cost-effective segmentation on 2D images. Until recently, pseudo-labels have been widely employed to facilitate training with limited ground-truth labels, and promising progress has been witnessed in both the 2D and 3D segmentation. However, existing pseudo-labeling approaches could suffer heavily from the noises and variations in unlabelled data, which would result in significant discrepancies between generated pseudo-labels and current model predictions during training. We analyze that this can further confuse and affect the model learning process, which shows to be a shared problem in label-efficient learning across both 2D and 3D modalities. To address this issue, we propose a novel learning strategy to regularize the pseudo-labels generated for training, thus effectively narrowing the gaps between pseudo-labels and model predictions. More specifically, our method introduces an Entropy Regularization loss and a Distribution Alignment loss for label-efficient learning, resulting in an ERDA learning strategy. Interestingly, by using KL distance to formulate the distribution alignment loss, ERDA reduces to a deceptively simple cross-entropy-based loss which optimizes both the pseudo-label generation module and the segmentation model simultaneously. In addition, we innovate in the pseudo-label generation to make our ERDA consistently effective across both 2D and 3D data modalities for segmentation. Enjoying simplicity and more modality-agnostic pseudo-label generation, our method has shown outstanding performance in fully utilizing all unlabeled data points for training across ...
- Abstract(参考訳): ラベル効率のセグメンテーションは、訓練のためにスパースラベルと限定接地トラスラベルのみを使用して、入力データに対して効果的なセグメンテーションを行うことを目的としている。
この話題は,2次元画像におけるコスト効率の良いセグメンテーションにも不可欠であると同時に,注釈点雲の密集化の難しさから,3次元点雲セグメンテーションにおいて広く研究されている。
最近まで、擬似ラベルは限られた接地木ラベルでの訓練を促進するために広く使われており、2Dと3Dのセグメンテーションで有望な進歩が見られた。
しかし、既存の擬似ラベルのアプローチは、学習中に生成された擬似ラベルと現在のモデル予測との間に大きな相違をもたらすような、重複のないデータのノイズやバリエーションに悩まされる可能性がある。
モデル学習プロセスは2次元と3次元の両モードのラベル効率学習において共有的な問題であることを示す。
そこで本研究では,学習用擬似ラベルを正規化し,擬似ラベルとモデル予測とのギャップを効果的に狭める学習手法を提案する。
具体的には、ラベル効率のよい学習のためのエントロピー正規化損失と分布アライメント損失を導入し、ERDA学習戦略を実現する。
興味深いことに、分配アライメント損失をKL距離で定式化することにより、ERDAは擬似ラベル生成モジュールとセグメンテーションモデルの両方を同時に最適化する、知覚的に単純なクロスエントロピーベースの損失に還元する。
さらに,2次元データモダリティと3次元データモダリティの両面において,ERDAを一貫して有効にするために,擬似ラベル生成を革新する。
単純さとモダリティに依存しない擬似ラベル生成を楽しみながら、本手法は、未ラベルデータポイントをすべて活用してトレーニングを行ない、優れた性能を示してきた。
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