論文の概要: Enumerating Minimal Unsatisfiable Cores of LTLf formulas
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2409.09485v1
- Date: Sat, 14 Sep 2024 17:15:30 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-09-17 20:37:27.344070
- Title: Enumerating Minimal Unsatisfiable Cores of LTLf formulas
- Title(参考訳): LTLf式における最小不飽和核の数え上げ
- Authors: Antonio Ielo, Giuseppe Mazzotta, Rafael Peñaloza, Francesco Ricca,
- Abstract要約: 有限トレース上の線形時間論理(textLTL_f$)は、AI、プロセスマイニング、モデルチェックなどの応用で広く使われている形式主義である。
本稿では,$textLTL_f$仕様の最小不満足コア(MUC)を列挙する新しい手法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 8.650929640364593
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Linear Temporal Logic over finite traces ($\text{LTL}_f$) is a widely used formalism with applications in AI, process mining, model checking, and more. The primary reasoning task for $\text{LTL}_f$ is satisfiability checking; yet, the recent focus on explainable AI has increased interest in analyzing inconsistent formulas, making the enumeration of minimal explanations for infeasibility a relevant task also for $\text{LTL}_f$. This paper introduces a novel technique for enumerating minimal unsatisfiable cores (MUCs) of an $\text{LTL}_f$ specification. The main idea is to encode a $\text{LTL}_f$ formula into an Answer Set Programming (ASP) specification, such that the minimal unsatisfiable subsets (MUSes) of the ASP program directly correspond to the MUCs of the original $\text{LTL}_f$ specification. Leveraging recent advancements in ASP solving yields a MUC enumerator achieving good performance in experiments conducted on established benchmarks from the literature.
- Abstract(参考訳): 有限トレース上の線形時間論理($\text{LTL}_f$)は、AI、プロセスマイニング、モデルチェックなどの応用で広く使われている形式主義である。
$\text{LTL}_f$の主な推論タスクは、満足度チェックである。しかしながら、最近の説明可能なAIへのフォーカスは、一貫性のない公式の分析への関心を高め、不実現性の最小限の説明の列挙も、$\text{LTL}_f$の関連するタスクである。
本稿では,$\text{LTL}_f$仕様の最小不満足コア(MUC)を列挙する新しい手法を提案する。
主なアイデアは、$\text{LTL}_f$式をAnswer Set Programming (ASP)仕様にエンコードすることであり、ASPプログラムの最小不満足なサブセット(MUS)は、オリジナルの$\text{LTL}_f$仕様のMUCと直接対応する。
ASP 解決における最近の進歩を活用すれば、文献から確立されたベンチマークで実施された実験で優れた性能を発揮する MUC 列挙子が得られる。
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