論文の概要: VernaCopter: Disambiguated Natural-Language-Driven Robot via Formal Specifications
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2409.09536v1
- Date: Sat, 14 Sep 2024 21:36:22 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-09-17 20:27:38.547585
- Title: VernaCopter: Disambiguated Natural-Language-Driven Robot via Formal Specifications
- Title(参考訳): VernaCopter: 形式仕様による不明瞭な自然言語駆動型ロボット
- Authors: Teun van de Laar, Zengjie Zhang, Shuhao Qi, Sofie Haesaert, Zhiyong Sun,
- Abstract要約: 自然言語(NL)を用いた複雑なタスクのためにロボットを制御することは、多くの人々の野心だった。
本稿では,信号時間論理 (STL) 仕様を持つ新しいLLMベースのロボットモーションプランナであるtextitVernaCopter を提案する。
プランナーは、曖昧な不確実性が少ないため、より安定し、信頼性が高い。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.962750801286259
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: It has been an ambition of many to control a robot for a complex task using natural language (NL). The rise of large language models (LLMs) makes it closer to coming true. However, an LLM-powered system still suffers from the ambiguity inherent in an NL and the uncertainty brought up by LLMs. This paper proposes a novel LLM-based robot motion planner, named \textit{VernaCopter}, with signal temporal logic (STL) specifications serving as a bridge between NL commands and specific task objectives. The rigorous and abstract nature of formal specifications allows the planner to generate high-quality and highly consistent paths to guide the motion control of a robot. Compared to a conventional NL-prompting-based planner, the proposed VernaCopter planner is more stable and reliable due to less ambiguous uncertainty. Its efficacy and advantage have been validated by two small but challenging experimental scenarios, implying its potential in designing NL-driven robots.
- Abstract(参考訳): 自然言語(NL)を用いた複雑なタスクのためにロボットを制御することは、多くの人々の野心であった。
大きな言語モデル(LLM)の台頭は、実現に近づいている。
しかし, LLM は NL 固有の曖昧さや LLM が生み出す不確実性に悩まされている。
本稿では,NLコマンドと特定のタスク目標とのブリッジとして,信号時間論理(STL)仕様を備えた,新しいLLMベースのロボットモーションプランナを提案する。
形式仕様の厳密で抽象的な性質により、プランナーはロボットの動き制御を誘導する高品質で高度に一貫した経路を生成することができる。
従来のNLプロンプティングベースのプランナーと比較して、提案されたVernaCopterプランナーは、曖昧な不確実性が少ないため、より安定で信頼性が高い。
その効果と利点は、2つの小さなが挑戦的な実験シナリオによって検証され、NL駆動ロボットを設計する可能性を示している。
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