論文の概要: CoTKR: Chain-of-Thought Enhanced Knowledge Rewriting for Complex Knowledge Graph Question Answering
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2409.19753v1
- Date: Sun, 29 Sep 2024 16:08:45 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-10-01 22:05:00.586730
- Title: CoTKR: Chain-of-Thought Enhanced Knowledge Rewriting for Complex Knowledge Graph Question Answering
- Title(参考訳): CoTKR:複雑な知識グラフ質問回答のための知識書換えのチェーン
- Authors: Yike Wu, Yi Huang, Nan Hu, Yuncheng Hua, Guilin Qi, Jiaoyan Chen, Jeff Z. Pan,
- Abstract要約: そこで本研究では,新たな書込み手法であるCoTKRを提案し,推論トレースとそれに対応する知識をインターリーブ方式で生成する。
我々は,様々な知識グラフ質問回答 (KGQA) ベンチマークを用いて,様々な言語モデル (LLM) を用いて実験を行う。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 33.89497991289916
- License:
- Abstract: Recent studies have explored the use of Large Language Models (LLMs) with Retrieval Augmented Generation (RAG) for Knowledge Graph Question Answering (KGQA). They typically require rewriting retrieved subgraphs into natural language formats comprehensible to LLMs. However, when tackling complex questions, the knowledge rewritten by existing methods may include irrelevant information, omit crucial details, or fail to align with the question's semantics. To address them, we propose a novel rewriting method CoTKR, Chain-of-Thought Enhanced Knowledge Rewriting, for generating reasoning traces and corresponding knowledge in an interleaved manner, thereby mitigating the limitations of single-step knowledge rewriting. Additionally, to bridge the preference gap between the knowledge rewriter and the question answering (QA) model, we propose a training strategy PAQAF, Preference Alignment from Question Answering Feedback, for leveraging feedback from the QA model to further optimize the knowledge rewriter. We conduct experiments using various LLMs across several KGQA benchmarks. Experimental results demonstrate that, compared with previous knowledge rewriting methods, CoTKR generates the most beneficial knowledge representation for QA models, which significantly improves the performance of LLMs in KGQA.
- Abstract(参考訳): 近年,Large Language Models (LLMs) とRetrieval Augmented Generation (RAG) を併用した知識グラフ質問回答 (KGQA) について検討している。
典型的には、取得したサブグラフをLLMに理解可能な自然言語形式に書き換える必要がある。
しかし、複雑な問題に取り組む際には、既存の方法によって書き直された知識には、無関係な情報が含まれたり、重要な詳細を省略したり、質問の意味論と一致しないことがある。
そこで本研究では,新たな書き起こし手法であるCoTKRを提案する。
さらに,知識リライタと質問応答(QA)モデルの選好ギャップを埋めるため,質問応答フィードバックからの選好アライメントであるPAQAFを提案し,QAモデルからのフィードバックを利用して知識リライタのさらなる最適化を行う。
我々は、複数のKGQAベンチマークで様々なLLMを用いて実験を行う。
実験により,従来の知識書き換え手法と比較して,CoTKRはQAモデルにおいて最も有益な知識表現を生成し,KGQAにおけるLLMの性能を大幅に向上させることを示した。
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