論文の概要: Probing-RAG: Self-Probing to Guide Language Models in Selective Document Retrieval
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2410.13339v1
- Date: Thu, 17 Oct 2024 08:48:54 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-10-18 13:20:09.943780
- Title: Probing-RAG: Self-Probing to Guide Language Models in Selective Document Retrieval
- Title(参考訳): Probing-RAG:Selective Document Retrievalにおける言語モデルガイドのためのセルフプロベリング
- Authors: Ingeol Baek, Hwan Chang, Byeongjeong Kim, Jimin Lee, Hwanhee Lee,
- Abstract要約: 本稿では,言語モデルの中間層からの隠れ状態表現を利用して,与えられたクエリに対する追加検索の必要性を適応的に決定するProbing-RAGを提案する。
Probing-RAGはモデルの内部認識を効果的に捉え、外部文書の取得に関する信頼性の高い意思決定を可能にする。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.9639424852746274
- License:
- Abstract: Retrieval-Augmented Generation (RAG) enhances language models by retrieving and incorporating relevant external knowledge. However, traditional retrieve-and-generate processes may not be optimized for real-world scenarios, where queries might require multiple retrieval steps or none at all. In this paper, we propose a Probing-RAG, which utilizes the hidden state representations from the intermediate layers of language models to adaptively determine the necessity of additional retrievals for a given query. By employing a pre-trained prober, Probing-RAG effectively captures the model's internal cognition, enabling reliable decision-making about retrieving external documents. Experimental results across five open-domain QA datasets demonstrate that Probing-RAG outperforms previous methods while reducing the number of redundant retrieval steps.
- Abstract(参考訳): Retrieval-Augmented Generation (RAG)は、言語モデルを検索し、関連する外部知識を取り入れることで強化する。
しかし、従来の検索と生成のプロセスは、クエリが複数の検索ステップを必要とするような現実世界のシナリオには最適化されないかもしれない。
本稿では,言語モデルの中間層からの隠れ状態表現を利用して,与えられたクエリに対する追加検索の必要性を適応的に決定するProbing-RAGを提案する。
事前訓練されたプローブを使用することで、Probing-RAGはモデルの内部認識を効果的にキャプチャし、外部文書の取得に関する信頼性の高い意思決定を可能にする。
5つのオープンドメインQAデータセットに対する実験結果から、Probing-RAGは、冗長な検索ステップの数を減らしながら、従来の手法よりも優れていることが示された。
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