論文の概要: Similarity-Dissimilarity Loss with Supervised Contrastive Learning for Multi-label Classification
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2410.13439v1
- Date: Thu, 17 Oct 2024 11:12:55 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-10-18 13:22:30.295302
- Title: Similarity-Dissimilarity Loss with Supervised Contrastive Learning for Multi-label Classification
- Title(参考訳): マルチラベル分類のための教師付きコントラスト学習による類似性-類似性損失
- Authors: Guangming Huang, Yunfei Long, Cunjin Luo, Sheng Liu,
- Abstract要約: マルチラベル分類のためのコントラスト学習を用いた類似性-類似性損失を提案する。
提案する損失は、教師付きコントラスト学習パラダイムの下で、すべてのエンコーダの性能を効果的に向上させる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 11.499489446062054
- License:
- Abstract: Supervised contrastive learning has been explored in making use of label information for multi-label classification, but determining positive samples in multi-label scenario remains challenging. Previous studies have examined strategies for identifying positive samples, considering label overlap proportion between anchors and samples. However, they ignore various relations between given anchors and samples, as well as how to dynamically adjust the weights in contrastive loss functions based on different relations, leading to great ambiguity. In this paper, we introduce five distinct relations between multi-label samples and propose a Similarity-Dissimilarity Loss with contrastive learning for multi-label classification. Our loss function re-weights the loss by computing the similarity and dissimilarity between positive samples and a given anchor based on the introduced relations. We mainly conduct experiments for multi-label text classification on MIMIC datasets, then further extend the evaluation on MS-COCO. The Experimental results show that our proposed loss effectively improves the performance on all encoders under supervised contrastive learning paradigm, demonstrating its effectiveness and robustness.
- Abstract(参考訳): ラベル情報を多ラベル分類に活用するために,教師付きコントラスト学習が検討されてきたが,多ラベルシナリオにおける正のサンプルの決定は依然として困難である。
従来, アンカーとサンプルのラベル重なり比を考慮し, 正のサンプルを同定する方法について検討してきた。
しかし、与えられたアンカーとサンプルの間の様々な関係を無視し、異なる関係に基づいて対照的な損失関数の重みを動的に調整する方法も無視し、大きな曖昧さをもたらす。
本稿では,複数ラベルのサンプル間の5つの異なる関係について紹介し,比較学習による類似性-類似性損失を提案する。
我々の損失関数は、導入された関係に基づいて、正のサンプルと与えられたアンカーとの類似性と相似性を計算することによって損失を再重み付けする。
主にMIMICデータセットのマルチラベルテキスト分類実験を行い,さらにMS-COCOの評価を拡張した。
実験の結果,提案した損失は,教師付きコントラスト学習パラダイム下でのすべてのエンコーダの性能を効果的に向上し,その有効性と堅牢性を示した。
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