論文の概要: Learning from others' mistakes: Finetuning machine translation models with span-level error annotations
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2410.16509v1
- Date: Mon, 21 Oct 2024 21:00:47 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-10-23 14:30:13.287395
- Title: Learning from others' mistakes: Finetuning machine translation models with span-level error annotations
- Title(参考訳): 他者の誤りから学ぶ:スパンレベルのエラーアノテーションを用いた機械翻訳モデル
- Authors: Lily H. Zhang, Hamid Dadkhahi, Mara Finkelstein, Firas Trabelsi, Jiaming Luo, Markus Freitag,
- Abstract要約: このような注釈付きデータに基づいて機械翻訳モデルを直接訓練するために、ターゲットスパンを用いたトレーニングと呼ばれる単純な微調整アルゴリズムを開発した。
英語とドイツ語と中国語の機械翻訳の実験では、TWAは品質のためにフィルタリングされたシーケンス上のSupervised FineTuningのようなベースラインよりも優れていた。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 21.28831336284991
- License:
- Abstract: Despite growing interest in incorporating feedback to improve language models, most efforts focus only on sequence-level annotations. In this work, we explore the potential of utilizing fine-grained span-level annotations from offline datasets to improve model quality. We develop a simple finetuning algorithm, called Training with Annotations (TWA), to directly train machine translation models on such annotated data. TWA utilizes targeted span-level error information while also flexibly learning what to penalize within a span. Moreover, TWA considers the overall trajectory of a sequence when deciding which non-error spans to utilize as positive signals. Experiments on English-German and Chinese-English machine translation show that TWA outperforms baselines such as Supervised FineTuning on sequences filtered for quality and Direct Preference Optimization on pairs constructed from the same data.
- Abstract(参考訳): 言語モデルを改善するためにフィードバックを取り入れることへの関心が高まっているが、ほとんどの取り組みはシーケンスレベルのアノテーションのみに焦点を当てている。
本研究では、オフラインデータセットから細粒度のスパンレベルのアノテーションを利用してモデル品質を向上させる可能性について検討する。
我々は,このような注釈付きデータに基づいて機械翻訳モデルを直接訓練する,TWA(Training with Annotations)と呼ばれる単純な微調整アルゴリズムを開発した。
TWAはターゲットのスパンレベルのエラー情報を使用し、スパン内で何を行うかを柔軟に学習する。
さらに、TWAは、どの非エラー範囲が正の信号として利用されるかを決定する際に、シーケンスの全体軌道を考える。
英語とドイツ語と中国語の機械翻訳の実験では、TWAは品質のためにフィルタリングされたシーケンスのSupervised FineTuningや、同じデータから構築されたペアの直接選好最適化など、ベースラインよりも優れていた。
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