論文の概要: LEGO: Language Model Building Blocks
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2410.18287v1
- Date: Wed, 23 Oct 2024 21:31:42 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-10-25 16:44:18.605068
- Title: LEGO: Language Model Building Blocks
- Title(参考訳): LEGO: 言語モデル構築ブロック
- Authors: Shrenik Bhansali, Alwin Jin, Tyler Lizzo, Larry Heck,
- Abstract要約: 大規模言語モデル(LLM)は自然言語処理(NLP)において必須であるが、データ収集、事前学習、微調整、推論に費用がかかる。
本稿では,LSMからSLMを抽出し,再結合する新しい手法であるLEGOを提案する。
最先端のLCMプルーニング戦略を使用することで、タスク固有のSLMビルディングブロックを作成できる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.6124402884077915
- License:
- Abstract: Large language models (LLMs) are essential in natural language processing (NLP) but are costly in data collection, pre-training, fine-tuning, and inference. Task-specific small language models (SLMs) offer a cheaper alternative but lack robustness and generalization. This paper proposes LEGO, a novel technique to extract SLMs from an LLM and recombine them. Using state-of-the-art LLM pruning strategies, we can create task- and user-specific SLM building blocks that are efficient for fine-tuning and inference while also preserving user data privacy. LEGO utilizes Federated Learning and a novel aggregation scheme for the LLM reconstruction, maintaining robustness without high costs and preserving user data privacy. We experimentally demonstrate the versatility of LEGO, showing its ability to enable model heterogeneity and mitigate the effects of data heterogeneity while maintaining LLM robustness.
- Abstract(参考訳): 大規模言語モデル(LLM)は自然言語処理(NLP)において必須であるが、データ収集、事前学習、微調整、推論に費用がかかる。
タスク固有小言語モデル(SLM)は、より安価な代替手段を提供するが、堅牢性や一般化に欠ける。
本稿では,LSMからSLMを抽出し,再結合する新しい手法であるLEGOを提案する。
最先端のLCMプルーニング戦略を使用することで、タスク固有のSLMビルディングブロックを作成できる。
LEGOは、フェデレートラーニング(Federated Learning)と、LLM再構築のための新しいアグリゲーションスキームを活用し、高いコストなしで堅牢性を維持し、ユーザデータのプライバシを保存する。
LLMのロバスト性を維持しつつ,データ不均一性をモデル化し,データ不均一性を緩和する機能を示すLEGOの汎用性を実験的に実証した。
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