論文の概要: Improving Model Factuality with Fine-grained Critique-based Evaluator
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2410.18359v1
- Date: Thu, 24 Oct 2024 01:41:02 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-10-25 16:44:10.106407
- Title: Improving Model Factuality with Fine-grained Critique-based Evaluator
- Title(参考訳): きめ細かい批評に基づく評価器によるモデルファクタリティの向上
- Authors: Yiqing Xie, Wenxuan Zhou, Pradyot Prakash, Di Jin, Yuning Mao, Quintin Fettes, Arya Talebzadeh, Sinong Wang, Han Fang, Carolyn Rose, Daniel Fried, Hejia Zhang,
- Abstract要約: 我々は、請求レベルの事実性フィードバックをLMジェネレータに提供するファクトリティー評価器であるFenCEを訓練する。
本稿では、FenCEを活用してトレーニングデータを構築することにより、LMジェネレータの現実性を向上するフレームワークを提案する。
実験の結果,LLM-AggreFactでは評価器の精度が2.9%向上した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 47.36934130646514
- License:
- Abstract: Factuality evaluation aims to detect factual errors produced by language models (LMs) and hence guide the development of more factual models. Towards this goal, we train a factuality evaluator, FenCE, that provides LM generators with claim-level factuality feedback. We conduct data augmentation on a combination of public judgment datasets to train FenCE to (1) generate textual critiques along with scores and (2) make claim-level judgment based on diverse source documents obtained by various tools. We then present a framework that leverages FenCE to improve the factuality of LM generators by constructing training data. Specifically, we generate a set of candidate responses, leverage FenCE to revise and score each response without introducing lesser-known facts, and train the generator by preferring highly scored revised responses. Experiments show that our data augmentation methods improve the evaluator's accuracy by 2.9% on LLM-AggreFact. With FenCE, we improve Llama3-8B-chat's factuality rate by 14.45% on FActScore, outperforming state-of-the-art factuality finetuning methods by 6.96%.
- Abstract(参考訳): ファクチュアリティ評価は、言語モデル(LM)が生成する事実エラーを検出し、より現実的なモデルの開発を促進することを目的としている。
この目標に向けて、我々は、請求レベルの事実性フィードバックをLMジェネレータに提供するファクトリティー評価器であるFenCEを訓練する。
本研究では,FenCE と FenCE を併用したデータ拡張を行い,(1) テキストによる批判をスコアとともに生成し,(2) 各種ツールで得られた多様な資料に基づいてクレームレベルの判断を行う。
次に、FenCEを利用してトレーニングデータを構築することにより、LMジェネレータの現実性を改善するフレームワークを提案する。
具体的には、候補となる応答の集合を生成し、FenCEを利用して、あまり知られていない事実を導入することなく、各応答を修正・スコアし、高度に評価された修正応答を優先してジェネレータを訓練する。
実験の結果,LLM-AggreFactでは評価器の精度が2.9%向上した。
FenCEでは、FActScore上でLlama3-8B-chatのファクトリティ率を14.45%改善し、最先端のファクトリティ微調整法を6.96%向上させた。
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