論文の概要: Dynamic layer selection in decoder-only transformers
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2410.20022v1
- Date: Sat, 26 Oct 2024 00:44:11 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-10-29 12:17:37.273699
- Title: Dynamic layer selection in decoder-only transformers
- Title(参考訳): デコーダのみの変圧器における動的層選択
- Authors: Theodore Glavas, Joud Chataoui, Florence Regol, Wassim Jabbour, Antonios Valkanas, Boris N. Oreshkin, Mark Coates,
- Abstract要約: 自然言語生成のための2つの一般的な動的推論手法を実証的に検討する。
トレーニング済みのデコーダのみのモデルでは,層スキップによる層除去が著しく堅牢であることがわかった。
また、シーケンス毎の動的計算割り当ては、大きな効率向上を約束することを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 21.18795712840146
- License:
- Abstract: The vast size of Large Language Models (LLMs) has prompted a search to optimize inference. One effective approach is dynamic inference, which adapts the architecture to the sample-at-hand to reduce the overall computational cost. We empirically examine two common dynamic inference methods for natural language generation (NLG): layer skipping and early exiting. We find that a pre-trained decoder-only model is significantly more robust to layer removal via layer skipping, as opposed to early exit. We demonstrate the difficulty of using hidden state information to adapt computation on a per-token basis for layer skipping. Finally, we show that dynamic computation allocation on a per-sequence basis holds promise for significant efficiency gains by constructing an oracle controller. Remarkably, we find that there exists an allocation which achieves equal performance to the full model using only 23.3% of its layers on average.
- Abstract(参考訳): LLM(Large Language Models)の膨大なサイズは、推論を最適化する探索を促している。
1つの効果的なアプローチは動的推論であり、全体の計算コストを削減するために、アーキテクチャをサンプル・アット・ハンドに適応させる。
自然言語生成(NLG)のための2つの一般的な動的推論手法を実証的に検討した。
事前学習したデコーダのみのモデルでは,早期出口よりも層通過による層除去の方がはるかに堅牢であることがわかった。
層スキップにおいて,隠れ状態情報を用いて各トーケンベースでの計算を適応させることの難しさを実証する。
最後に、列ごとの動的計算割り当ては、オラクルコントローラを構築することで、大きな効率向上を約束することを示す。
注目すべきは、平均的な23.3%のレイヤでフルモデルと同等のパフォーマンスを達成するアロケーションが存在することだ。
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